新年明けましておめでとうございます。
本年もボケ防止と生きがい作りを目標に日記作りに励むことにいたします、よろしくお願いいたします。


我が家の昼食

最近食事についてもいくつか感じることがあります。
有名な日野原先生の著作を読むと普段はビスケットだけしか食べないということです、もちろん基礎代謝を調べていてこれだけで十分なのだということでしょうがあとはジュースだけだそうです。
私も最近体重が多めだなぁと反省しているのですが94歳の方と同じような食事で済ますということは少し無理がありますのでどの程度だったら続けられるものか今年は実験をすることにしました。そんなわけで本日の昼食はビスケット2枚にタロイモの味噌煮、呉汁と巣籠り卵、低脂肪乳という献立です。
これだけしか食べないのですがおなかのほうは大丈夫でした。家内が栄養的な配慮はしてくれていますのでおそらく1日1食ぐらいはこのような食事のほうが健康的なのではないかと思っています。体重もおそらく下がるのではないかと期待しているのですが、まずは今年は続けてみましょう。


私の“見たり聞いたり読んだこと“
★本日は眠れない冬の夜はと題して書きます。
日野原重明さんの“人生100年私の工夫“という本を再読しています。夜の8時ころになると、つまらないテレビはもう見る気がしなくなりましてもう寝たほうが良いか、布団の中で本を読んだほうが温かくて面白そうだなと横着虫が盛んに誘惑します。こうなると躊躇なく布団に入ってしまいます。布団の中は電気毛布で調節しただけですが快適な温度状態、好きな本を読んでなるほどなと思えればそのほうがよっぽど合理的な生活なのではないかと思っています。(笑)
登山をしていたころは夕方5時くらいには山小屋でもう寝ていましたし病院に入院すれば1日中寝ていることだけですから人間って、案外長時間寝られるものかもしれません。医者の話を聞くと老人でも長時間眠っている人がいるがそういう方は病気ですよという話を聞いたことがあります。私の場合は早く寝ても途中で目が覚めて長く苦しい眠れない時間が必ずやってきます。
最近は4〜5時間眠ると必ず目が覚めます、昔は目が覚めると起きだしてパソコンのスイッチを入れてチャットなどを楽しんだものですが最近はさすがに体によくないなと自覚して布団の中でじっとしていることにしました。目をつぶって数を数えていてもなかなか眠れません、500ぐらい数えてもだめだなと自覚した時はやおら枕元の電気スタンドのスイッチをオン、というわけで“人生100年私の工夫”の登場となった次第です。よし今夜はこの本を1冊みんな読んでしまうぞと心に決めて読み始めたわけです。結果から話すと前の日は70ページまで読んで眠くなって再消灯、2日目は170ページまで頑張ったのですが疲れてきて再消灯で眠ってしまいました。
そんなわけで読書をするにはベッドの中が良い、眠れなくても本を読んでいればそのうち疲れて眠れるものだというのが現在の私の状態です。そして3日目ついに完読したのですが225ページ、これだけの作業ですが何か達成感を得られた様な気持ちになるから不思議です。読みやすい本書のような場合は1日当たり平均して70ページというのが私の読書スピードということですね、覚えておきましょう。
この本の中身で役に立ったところをいくつか抜き出せば「60歳からは体の使い過ぎよりも使わなすぎの心配を」、
「物覚えが悪くなったのを年のせいにしていませんか」、「がんは病気ではなく故障だと思えばよいのだと言う患者さんがいたがその通りです。故障が治ったら自分で自分を鍛えなくちゃあ」
この辺の話は別に内容を全部読まなくてもわかりますから読書人としては楽ですね。しかし暇にまかせてちゃんと読みました。
読書をしながら日野原さんは食事で1日1回はご飯と牛肉を夜中に食べるがそれ以外はビスケットとジュースや牛乳ぐらいのものしかとらないという話を思い出しました。基本的にはダイエットをすることが健康や長寿につながるとも時々話されています。よし、日野原さんの本も読んだし後はできることを真似しよう、これを今年は真似してみようと自分に誓ったのであります。来年の今頃は皆さんがびっくりするぐらいスマートになって体重がどうなっているか楽しみです。


私のアルバム
わが家の庭の花です。正月用に適した花を探して写しましたが氷まで写っていました。