我が家の夕食

今年の食のテーマは健康食、前回の日野原さんの食事法の話題に続いて少しダイエットを考えたい場合の食事の話です。ダイエットを考えると勢い粗食にならざるを得ません、この程度の夕食が続けられればおそらく食事は満点ですと言えるのですがいつまで続けられますか?
ポテトサラダはこれをみんな食べたわけではありません、実際は半分です。
夕飯はできるだけご飯を食べずにおかずだけたべて済まそうと実験してみたのですが1週間で1kgは体重が落ちました。主食を減らしてダイエット効果を上げる手法はいろいろ言われていますが極端はだめですよね、せめて夕食ぐらいを少なめにするという方法が場合によっては効果的かもと思っています。
例えば次のような資料もありますが私もこの程度の考え方が良いのではないかと思っています。
「寝る前の3時間は 食べないことが大切です。
摂取カロリーを減らす場合は 糖質、炭水化物を少なめにして、
たんぱく質、ビタミン、ミネラルは 意識的に摂取しながら、1日に
必要なエネルギーより 200〜300kcal 低めの食事をとるように 
工夫します。ただし、ごはんの量を極端に減らすのは逆効果に。
ごはんは消化、吸収が遅いため血糖値を上げにくく、ダイエット
には有利な食品といわれているのです。
ダイエットのキーポイントは、「脳」。そして、脳をまかなう唯一の
エネルギーは糖です。主食を極端に減らす減量では、脳の活動も
低下し、強い空腹感ばかりが増すようになって挫折しやすくなります。
今までよりも少量の食事で脳に満足してもらうためには、主食は
最小限とるほうが、効果的でしょう。」


私の“見たり聞いたり読んだこと“
今年のキーワードは金融システムの崩壊と低炭素社会の構築であるといわれています。
お正月に帰省した子供からは環境問題にしても「お父さんもっと本を読まなければ、本屋に行けば最近話題になった本がいっぱい売っているよ」といわれましたが確かに古本屋と図書館ばかりで少し遅れた情報ばかりしか吸収していません、新刊の本屋に行くことが少なくなっているなと反省しました。今年はもっと本屋をのぞくことを心しなければいけないなと思った次第です。
しかしテレビで最新の話題はチエックしているつもりです、正月には次のような番組を一応ちゃんと見たのですが藤原さんが司会の番組なんかどうせレベルが知れているよという感じで受け取られたのか子供からは相手にされませんでした。
でも内容的には今後15年ぐらいでオバマ政権は排出炭素の量を80%減らすのだと言っているわけですから社会の構造が急速に変わることを暗示しているわけです。
このテレビ放送を見て問題は主張している事柄を本当にやるのか本当にできるのかですね、私も注目していかなければいけないし何か自分も役に立つことがあれば積極的に参加しなければいけないのだという気持ちになりました。

未来への提言スペシャ環境学者レスター・ブラウン 〜藤原紀香が聞く “低炭素社会”への道〜
BS1 1月2日(金) 午後7:10〜9:00
「世界のキーパーソンに徹底インタビューする「未来への提言」。人類の命運を握るポスト京都議定書の枠組みを決める2009年の新春、環境学の第一人者レスター・ブラウン氏(74)に藤原紀香さんが「低炭素社会のつくりかた」を聞く100分のスペシャル版。1974年にワールドウォッチ研究所を設立したブラウン氏は、膨大なデータを元にグローバルな視点から環境・経済・社会を分析、「地球白書」を発表するなど世界のリーダーたちに大きな影響を与えてきた。“未来の予言者”とも言われ、2005年、「バイオ燃料の増産の結果、車と人がトウモロコシを奪い合うことになる」と警告、ことし世界は未曾有の食糧危機に直面した。ブラウン氏は、2020年までにCO2排出量の80%削減は可能だと主張し、“エコ・エコノミー”を提唱している。番組では、藤原紀香さんのニューヨーク・エコレポートや、デンマーク自然エネルギー100%の島、中国山東省のソーラータウン、日本の電気自動車など世界各地の先進的な取り組みを交えながら、低炭素社会の未来像と実現への道筋を考える。」


私のアルバム
生まれて初めて皇居の新年の一般参賀に行ってきました。旅行会社の日帰りツアーの中にこんなコースがありましたのでどうせお正月は暇なのですから皇居に行ってくればきっと思い出に残るようなお正月になるのではないかというわけで申し込みました。天気は良く人出は多かったようです。新聞によるとこの日は75700人の人が一般参賀に行ったそうです。