わが家の夕食

カキとワカサギのフライです。野菜類としてはキャベツとアボカド。それにけんちん汁です。フライが焦げているように見えるのはフライパンに少しの油で焼くように揚げているからでした。今の時代、油の取りすぎは嫌われていますから、、
コレストロールを下げる油を使っているのでそんなに気にすることはないという話ですが本当にフライを食べても下がるのですかね信じられません。油が少なめなのは倹約のせいかもしれませんよね。
最近アボカドも良く食べているので慣れてきました、ワサビ醤油で刺身のごとく食べるのが好きです。


通行人さんとの会話
通行人さんは私と同じ町に住んでる方だそうでほぼ同年配の方のように見えます、近くの公園で話をしました。
プラネット:こんにちは今日は穏やかな陽気で良いですね。散歩ですか?
通行人さん:そうです、もう1時間ぐらい土手のほうを一人で歩き続けましたからここで一休みしようと思って、トイレもあるしなかなか静かで良いところですね。
プラネット:確かに今はだれもいませんので静かですね。私も公園の近くに住んでいるのですが気晴らしに外に出たところです。私も散歩は毎日していますよ、午前中と午後に5000歩ぐらいできるだけ歩いています。今朝もラジオ体操をやって午前中の散歩ももうやりました。
通行人さん:やっぱり歩かないと調子良くないですよね。
プラネット:この町に住んでどのくらいになりますか?私はそろそろ30年になりますが。
通行人さん:私は10年ぐらいですかね、まだ知ってる人もほとんどできないし町の様子も良くわかりませんね。
プラネット:私も知っている人は少ないのですが会った人にできるだけ声をかけるようにしているのです、大部分はあいさつ程度で終わりですが中には会話のような状況になりますよ、そんな話の中で町の様子や知らない人とも話ができてきますから楽しいですよ。
通行人さん:でもね妻が近所の人や顔見知りの人とはなるべく話をするなというもので、余計な話をするとつまらないトラブルのもとになるから、お父さんはなるべく話をしないようにと口止めされているんですよ。だから散歩中もできるだけ話をしないようにしてただ歩くのみなのです。
プラネット:先ほどから公園におられましたが一人でぽつーんとしておられましたですよね、何かさびしそうだな〜と感じたのはそういうわけがあったのですか。
通行人さん:妻なんかとなり近所の人とべらべらしゃべっていますがこちらには「男は余計なことをしゃべるな」でしょう、つまらないですよね。
プラネット:そうですよね、女性は適当にしゃべっている人が多いですが男性は無口の人が多いですね。みなさん家庭で奥さんから口止めされているのですかね。(笑)
通行人さん:だいたい女性の話の内容のほうがくだらないしトラブルの種になりそうなことが多いですよね。(笑)
プラネット:仕事も終わりこれから自分の人生を自由に楽しもうという時に話ができないのじゃあ不幸ですよね、遠慮しないで会話の相手を探してしゃべったほうが良いと思いますよ、ボケ防止にもなるし。
通行人さん:家でテレビを見ていただけではたまりませんものね、健康にも良くないですよ。
プラネット:奥さんからみると旦那さんにもっと働いてもらいたいという気持ちがあってそれでそんなことを話されるのと違いますか?
通行人さん:実は今は仕事をしてないのですがその内また少し働こうと思ってます。
プラネット:そうなのですか、散歩の途中で見かけたらいつでも声をかけてください、話し相手ぐらいならいつでもどうぞ、それじゃあ。
通行人さん:はいどうも、お邪魔しました。


私の景色

思い出の山シリーズ  那須の茶臼岳です。山も見る方向によってやさしそうにも恐ろしそうにも変化するものですね。おそらく10回以上は登っていますがいろいろな人と登った時の思い出が浮かんできます。


私の情報日記
“人間歳をとったらなるべく未来志向で生きるべきだということです。そのためには雑誌ニュートンに出ているような宇宙望遠鏡の写真などに感動するのが良い。”と これは前回に私が書いた文章です。それで早速目を付けたのが最も遠いところにある星はどんな場所にどんな姿でいるのかなという話です、これはこれで興味があります。

こういう話や画像は素人としては資料を調べて受け売りで行くか感想でも書くしか仕方がないわけです。私もその伝に倣い参考文献を表示します。
科学雑誌ニュートンの2005年5月号、(前回も使った本ですがこの本の違うページをめくっていたら大変面白い記事を見つけたので仕方なくまた同じ本でした。)
“最も遠い銀河団を発見”これです。
もう1つはhttp://www.astroarts.co.jp/news/2004/02/16distant_galaxy/index-j.shtml

・今まで私として疑問だったハッブル望遠鏡とすばる望遠鏡の性能の差と役割がちゃんと書いてあったので読んだ後の満足感がありました。従来どちらも自己宣伝ばかりで性能の差が良くわからなかったです。
・最も遠い星の世界の発見の歴史は122億光年、127億光年、130億光年とニュースになっているがこの各々の発見の経緯と意義が明快に説明されているので良かった。
・最も遠い星の姿は点でしか写っていないという、当然のことなのでしょうがその当然の事実の確認、その点も銀河とか銀河団とか言われる星の集団が点としてしか表現できないほど遠い世界なのだという事実。
・現在一番遠い星は130億光年と言われるがこの発見は望遠鏡の性能向上の積み重ねで発見されたものではなく頭を使ってと言うか、たまたま見つけたうまい方法で発見されたのだという話の面白さ。
・天の川には星の数が2000億個(どうして数えたのでしょう?)、銀河団には数十〜100個以上もの銀河が密集している、銀河団も少ないとはいっても相当数ある。一体世の中の星の数はどうなっているのでしょう? こんな事実と比べたら私の存在、その周辺で起きている事柄なんて小さすぎて、、あとは書きません。

丸の中の小さな点が130億光年という最遠の地の銀河だそうです。
(130億光年×光の速度)、、こんな難しい計算はできません。(笑)
本当に現在の技術では130億光年離れた世界は点にしか見えないのですね。
でも135億年前のビッグバンに向かって着々とゴール近傍の世界の存在が証明されたのがすごいわけで、理論と実験の見事なまでのコラボレーションですね。