わが家の昼食

ハヤシライスですがカレーライスとの違いが写真ではわかりませんね。間違いなくハウスのハヤシライスのもとを使いました。
ただハヤシライスは牛肉を使うとか書いてありましたのでその点が自信ありません。
間違いなく豚肉を使いました。まあどちらでも構わないのでしょうが。
卵、最近の新聞記事によると黄身の色は餌により自由自在にコントロールできるのだそうですね、いやに赤っぽいのが最近多いなと思っていたら鶏が赤い実を食べさせられていたようです。
写真の卵はちょうど良い色に見えますがこれもちょうど良い色の卵になるように餌が調節されていただけなのですね。
本当にコントロールされているのは鶏か人間か、まあ考えると難しくなるから考えません。ブタ肉入りハヤシライス、結構でした。


通行人さんとの会話
本日の通行人さんは毎日の散歩の途中で時々お会いする方で犬の散歩や農作業をやっています。
プラネット:おはようございます。最近暖かくなってきましたから散歩の時間を少し早めたのですが犬の散歩は相変わらず早朝ということで続けていらっしゃるのですか。
通行人さん:そうですよ、農家は朝早くから動かないと仕事にならないからね。
プラネット:でもあまり寒い時に動くと血圧とか上がって健康上はあまり良くないと違いますか?
通行人さん:私の場合はやせているからかなあ血圧はいつも問題ないから少々寒くても平気ですよ。いまでも2匹の犬を連れて散歩をやってますよ。
プラネット:なるほどね、動きがきびきびしているものね、しかしたいしたものですね。
そこの建設機械の置き場が今までほったらかしになっていたようですが今日は何か動きだしましたね。
通行人さん:あそこはせがれの担当ですが道路工事の仕事が入って機械を動かし始めたところですよ。なかなか不景気で建設関係の仕事もないのですが仕事があると嬉しいものですよ。
プラネット:地価がこの間発表になっていましたが住宅地は昨年と同じでしたですね、このへんは15年ぐらい下がりっぱなしだったですものね、やっと下げ止まりしたのですかね。
通行人さん:づーと下がりっぱなしだったものね、農地なんか買う人もいあない状態でしょうね。田舎の土地の値段がこれから上がりだすようには見えないよね。
プラネット:通行人さんのところは田んぼでとれたコシヒカリの米なども道の駅に出しているそうで名札が張り付けてあるからぜひ買うときは名前を選んで買ってねと言ってましたが申し訳ないでしたが買わなかったのです。道の駅で売ってるのは高いんだもの!
通行人さん:別にいいのよ、でも俺のうちのコメは本当においしいんだよ。プラネットさんのところは米はどうしてるの?
プラネット:知り合いの農家から直接買ってるのですが玄米で30kgで7500円だったですかね。このコメもおいしいものですから毎年買っているのです。
通行人さん:なるほどね、私のところは道の駅で売るから別にかまわないのです。それより自転車を最近盗まれてしまって困ってるんですがお宅のほうで捨ててある自転車は無かったですか?
プラネット:最近は気がつかなかったですが、、そういえばまえに公園に自転車が1台放置してありましたよ。あのあたりは時々放置自転車があるのですが交番に電話するとお巡りさんが渋々引き取りに来てますね、面倒くさいのでしょうね。
通行人さん:警察も自転車持ち帰るのが嫌なんでしょうね。ど~れこれから自転車探しで1回りしてくるかな、じゃあね。


私の景色

思い出の山歩きから
那須の南月山に向かうところ右手下側に姥ケ平が見えますがこの写真は雪の残る季節に、その姥ヶ平から茶臼岳を見上げた構図です。この不思議な景色、山の形もそうですが噴煙の周期これらが人に気持ち良く響きます。
人間が気持ち良く感じるのは予測可能性と意外性を適度に織り交ぜたフラクタルで表現するところの1/f揺らぎで説明することが多いそうですが確かに山の気持ち良さは何かの法則性があるのかもしれません。
山があるから山に登るのだと言われますが誰かが何のために作ったかわからないが、山にはフラクタルがあるから登るのだと言うような理屈っぽい変わった人も出てきそうな気がします。


私の情報日記
サイエンスチャンネルの番組の中で最近毎晩のようにパソコンで見ているのは英国科学実験講座と題するシリーズです。現在18回分がアップされていてそれぞれ45分です。イギリス人の大学教授クラスの人がなるべくやさしく子供を参加させて実験講座を展開しています。ファラディのろうそくの科学を読むとクリスマスの日にイギリスでは子供対象に科学講座が当時から開かれていた、“ろうそくの科学”はその講義録であると書かれていますがこの番組を見ると当時の情景が偲ばれるような気分になります。私は現在8回分まで見ていますがなかなか面白いです。

(7)南極・氷の世界からのメッセージ? 氷の人々
 英国南極局ロイド・ペック教授を講師に迎えた4回シリーズです。南極はその息をのむ荒々しい自然環境によって人の接近を拒み、地球に残された最後の秘境でありつづけています。しかし、この白い大陸に魅せられた探検家や科学者たちは、この氷の世界に様々な科学的な英知を以て挑み続けています。彼らはどのような装備や食料をもって南極に入り、さらには越冬するのでしょうか?

この7回目は本当に面白いです。内容はこの番組を見ればよいのでこれを見た感想を書いてみます。
スローライフという言葉がありますがのろまに生活することは良いことかそれとも悪いことかという問題です。直観的に思うことはウサギとカメの童話の語るところのごとく、どうものろまのほうが最後には勝つのではないかと思うわけです。
ところが世の中のろまは嫌われるのが普通です。効率的でないということで工場などではコンベアベルトの速さについていけない非正規の作業員などは配置転換されていつの間にかいなくなってしまうのが実態だと思います。
涙をこらえながら懸命に作業スピードについていくという状況は21世紀の世の中になってもあちらこちらにあふれている姿だと思います。
ところがいったん機械化自動化が進み今までの作業がみんな無くなってしまうのが繰り返し行われてきた厳しい現実だと思います。このような繰り返し作業はいったん機械化されれば機械のほうが正確で速いに決まっています。さらに最近はグローバル化とやらでよその国の低コストの世界とも競争しなければいけない、日本人が働く場所がなくなっているわけです。
こういう時代に要求される生き方はまさにスローライフ、ゆったりとしてあまりせこせこと動き回らない、スピード競争なんかしない、高いものは買わない、出世競争なんか眼中にない、見栄ははらない。
南極にいる低温の世界の動物たちが私たちに生きる知恵を教えてくれるような気がしました、もちろん私のような老人の世界の話です。若い人はこれからも当分の間、競争社会に身をさらしてください。100年もたてば世の中が変わります、10年では変わりません。
しかし探検家や科学者の世界は魅力的ですね。



金魚もぐもぐ
こんにちは、プラネットさんちの金魚です。変な魚で時々しゃべりだします。

衆議院の解散しかないでしょう。!
ガソリン税再可決へ”と本日の新聞の見出しは躍っています。

福田内閣の支持率が低下の一途で全然だめなようですね。そして自民党公明党がまた再可決をやるらしい、支持されていない集団がまた横暴という棒を振り回すらしい。国民から支持されていない政党なんて1つ1つの行動が格好悪い。衆議院を解散して国民の意思を確認しそれから再可決でも何でもやるべきである。国民の意思に反するような政治を行いたいのならちゃんと確認すべきである。ねじれとはそういう手順を踏まないでごり押ししようとする状況を言う言葉だと思います。
昨日の新聞を丹念に読んだら読売「立法府」の欄で民主党菅代表代行が同様の発言をしていることを発見、まあ当たり前の考え方ですよね。できたら灯油も安くしてーー。