わが家の夕食

何といっても餃子はおいしいですね、有名なカリフォルニアのおばちゃんも最近のブログに餃子をいっぱい作って冷凍しておくのだと書いておられました、そして焼く作業を旦那さんに教育中とか。
焼くのは無理、無理だとおもいますよ。かくいう私もできません。でも具を包むのは今でも夫婦で仲良くやります。何十年も前の新婚時代からのつながりです。
そういえば中国のかたも農薬にあたったと言うニュースを見ませんが夫婦で仲良く餃子を手作りしているらしいです、冷凍品は食べていないとか。
でもあのニュース、冷凍の過程で毒が混じったというふうに決まったわけではなかったですよね。中国にあまり文句言うと「あ、そう。それなら買わなくてもいいです、中国だって食料品が余っているわけではありませんから。」と言われますから手作りしましょう。
餃子は絶対手作りが美味しい! ふっくらとしたこの味、これですよ。

しかし最近の新聞によると「食品の値上げ止まらず !」とかの記事が目立ちます。即席めんが先月17%上がったが買い控えで7%売り上げが落ちているとか。
高くしたものなんか買わなければ、ちなみに我が家では即席めんは月に1回も食べていません。ちょっと手を加えて手作り餃子でも食べて即席めんの会社に高くすれば売れなくなるということを味わっていただきましょう。そうしないと中国の人に笑われます。パンも上がっているとか、ご飯を次から大盛りにしますか(笑)


通行人さんとの会話
本日の通行人さんは女性の方で老人福祉センターの指圧機にかかりながら会話しました。
プラネット:こんにちは、風が強くなり急に寒くなりましたね。
通行人さん:そうですね、夕方からは雨が降るとか言ってましたですね。桜の花が咲きだしましたが少しブレーキがかかるかもしれませんね。
プラネット:桜の咲く時期について今年は少しよみちがいしました。寒かったものですから桜の花見ツアーの申し込みを例年より1週間ほど遅らせたのですがもう満開だとかニュースでやってますね。遠くの場所の満開の桜見物は1ヶ月も前に正確に申し込むのは難しいですね。
通行人さん:うちなんかツアーで花見に行くことなんかしないですね。やっぱり車で近くに、それ往こうという感じですね、どちらのほうにいくのですか?
プラネット:今年は湘南のほうに申し込んであるのですが桜の花見は日帰りとか1泊ツアーで毎年行ってますがなかなか良いものですよ。バスの中も明るい感じですしいろいろのところを回りますからどこかで満開の桜が楽しめますしね。
通行人さん:イカーで行くと車が混みますし駐車場の問題がありますからね、運転する人は気が抜けませんからたしかにツアーを利用するのも良い方法かもね。
プラネット:高遠とか東京の桜見物とかみんなツアーで行きましたがみんな満開の時期に行くことができまして楽しかったですね。ただ去年は弘前城が少し早すぎました。北上夜曲で有名な北上台地が変わって満開の桜を見せてくれましたがね。

   (北上川の匂いやさしい桜で〜す)
通行人さん:みんな良いというわけにはいきませんよね。この辺も今年の冬は寒かったですが夏になるとまた猛暑になるかもしれませんよ。
プラネット:地球温暖化の話ですね、最近はこの辺が日本でも最も暑い地域ということで有名になってしまいましたですね。
通行人さん:そうですね、熊谷、館林、古河、から幸手方面が真夏になると毎日のように天気予報に登場するようになってきましたね。
プラネット:今年の冬も暖冬かなと思っていたら逆に寒い冬だったものでわからないものだなあと思っていました。
通行人さん:でも夏になると暑い日が続くと思いますよ、私は今年の夏は45℃位の日が来るのじゃあないかと予想しているのですけど。
プラネット:45℃ですか、たまらないですね。館林市では市役所を中心に熱い街からの脱却を目指していろいろ取り組んでいるとかテレビでやってましたね。取り組んでいるといっても市役所レベルでやれることはしれてるのじゃあないですかね。
通行人さん:木を植えましょうとか水をまきましょうとか、そういう話でしょうね。
プラネット:夏が熱くなってきたのが地球温暖化のせいではない、地球の通常の気候変動のせいだとする説もあるそうですよね、まあどちらにしてもしばらくは暑いのでしょうが人間が例えば2酸化炭素を出さないようにすれば何とかなると考えたほうがいくらか希望が持てますか。
通行人さん:そんな説もあるのですか、でも最近はみんな贅沢になってしまったから生活スタイルを急に変えろと言ってもなかなかできることではありませんよね。 それでは主人が風呂から帰ってきましたので失礼します。
プラネット:はいどうも、さようなら。


私の景色
我が家の食卓には今日はこんな花が飾ってあります。初めて買った花ですがあざやかで食卓のまわりを明るい感じにしてくれています。温度管理が必要な花らしいですから花係りの妻もさすがに来年もまた咲かせるのは無理でしょうね。
熱帯シャクナゲ(ビレア)

ちょっと前に放送された民放の脳と自然環境についての番組を見ていたのですがビレアのような花は自然そのものの中に分類するべきなのかそれとも都市型人間向きに綺麗ならば全て良しという発想で作られた人工物に分類するべきなのかと疑問を感じたのですが結論としては後者に属するものだなとしました。自然のようで自然でない、人工物のようで人工物でない生き物と共存しているのだなとふっと思いました。自然の力を利用しつつ人間の頭が美しい花を咲かせているのでしょう。講演は面白くわかりやすくするために強いて分けて話しているのかもしれません。考えたら農産物はみんなそうですよね、バカな頭は面白い話を聞いても時々迷います。


私の情報日記
食の問題を考える

サイエンスチャンネルより:(14)食物の秘密 ? 食べ物の未来
英国王立研究所が「科学を楽しく興味深いもの」にと毎年行う「クリスマス・レクチャー」の日本公演版。今回のテーマは「食物の秘密」、レクチャー4は「食べ物の未来」と題して、私達は人口の増加に対して品種改良や効率の良い生産方法で食物の供給に対応してきましたが、21世紀もこのままでよいのでしょうか?などの問題を遺伝子組み換えなど、最新の科学を紹介しながら考えます。

毎秒6人が出生し、毎秒3人が飢饉などで亡くなり、差し引き毎秒3人という勢いで増え続けている地球人口。貧困にあえぐ多くの国々がある一方、経済活動を優先しすぎ、地球一個では足りないほどの資源を使う国々・・・。「温暖化は予想を上回る猛加速で進行しており、2020には深刻な水不足と食糧難、2025には世界各国で深刻な事態が発生する」との米国防省からの警告。

見た後の私の感想
非常に言いにくい話ですが世界の人口を減らさないとどうしようもないことだと思います。
食料の生産効率を上げて対応するとか肉食を極力やめようとか言われますがそれらは結局時間稼ぎにしかならないと思います。世界中の国に求められていることは中国がやっている国民から人気のない1人っ子政策これしかないと思います。
これを世界中ですべての国で実施することだと思います。
実際には子供のいない夫婦もいるでしょうから2人までは認めるとかなるのでしょうが地球の容量に限界があるわけですからこういう話は嫌もおうもないと思います。
それこそ国連はこの問題に強く対応しなければ地球人が共倒れになります。
温暖化問題も大切ですがもっと根っこの問題、人間の数の問題を同時に対処しなければ話にならないとこの番組を見て感じました。
日本が少子化で困ったと言っていますが何も困ることは無い、これこそ世界に誇れる真の優等生ではないですか。
子供は世界中が夫婦で2人までですよ!夫婦でない女性は1人まで!もちろん男性は0、地球の人口確実に減らせば食料も温暖化もすべて良しでしょうに
。(妙に納得)