最近起きた秋葉原の無差別殺人傷害事件がネット掲示板に反応してくれないことに腹を立てた犯行ということだが、「やっぱり起こったか!」という感じでした。掲示板やブログ等に反応を期待することがそもそも間違いだと思います。たとえ反応があっても大して意味がないと思うのですが勘違いする人が多いのです。


我が家の昼食

自分の体を作っている素材に近いものを食べることが食材としては最も効率の良い食べ方なのでしょうから肉を食べることは良いことなのでしょうね。
子供のころから豚肉は好きでしたがおかげで太り過ぎてしまい人生を少し回り道をしたなと思っています。
も少し格好良く育ったらも少し格好良い生活をしていたかもしれません(笑)。
豚肉君きみのせいだぞ! そんなわけで豚肉はどんな料理に使ってもおいしいです。
もちろんエリンギやピーマン等いろいろな野菜をたっぷりと付け合わせに使いバランスのとれた食事にしてくれていますので安心です。
キュウリは辛子漬けで近所の奥さんから教えてもらった漬け方だそうですがなかなか美味しかったです。よその家の味も勉強して食が豊かになりました。


私の“見聞読“

あるとき、北風と太陽が力比べをしようとする。そこで、旅人の上着を脱がせることができるか、という勝負をする。
1. まず、北風が力いっぱい吹いて上着を吹き飛ばそうとする。しかし寒さを嫌った旅人が上着をしっかり押さえてしまい、北風は旅人の服を脱がせることができなかった。
2. 次に、太陽が燦燦と照りつけた。すると旅人は暑さに耐え切れず、今度は自分から上着を脱いでしまった。

最近中公文庫の新訳イソップ寓話を読んでいます。
もちろん古本ですが尾崎幹夫さん訳のこのイソップが私は良くできているなと気にいっています。
冒頭の北風と太陽の話などは好きですね、今の時代にもそのまま通じる話というのはすごいなと思います。
イソップという人は古代ギリシャにおける奴隷だったそうだが単に奴隷の道徳を書いたものでなく奴隷の反抗の呼びかけを書いたものではないかというのが訳者の見方だそうだがなるほどなと思いながら読みました。
当時の奴隷がどんな状態で生活していたのか知りたくなるのは自然ですね。
今のサラリーマンの生活と共通するものがあるのかその辺の認識はこの本を読む上で大切な出発点の違いになるのでしょう。
世の中をうまく乗り切るための技術書として読むのも方法だと思いますし、単に面白い話が詰まっている童話集だと見るのも普通に楽しいのだと思います。
私にとっては電車の中で時間つぶしにチョコと読むのにも最適な一冊です。
当時の奴隷の位置づけについては多くの方が興味を持っているようですがこれもイソップ寓話集が動機づけになっていることが多いと思いました。
私は参考に次のサイトを読みました。
http://soudan1.biglobe.ne.jp/qa2860940.html?ans_count_asc=1


私のアルバム
草津白根山に最近ハイキングで行ってきました。ここは初めて行った山ですが久しぶりに皆さんと一緒に歩いて楽しかったです、また草津温泉にこれも初めて入ってきました。
ここのコマクサはなぜか濃い赤色をしていました、どうしてなのかな? 単純な疑問のほうが答えるのは大概難しいはずです。
2枚目はワタスゲの写真ですが皆さんがきれいだきれいだとおっしゃるのですがそんなにきれいですか? まあ好みの問題ですからどうでもよいのですが、良く歩き良い景色を見れば腹の立つことも少なくなりますと信じています。