福田内閣相続税増税を考えているというニュースが流れていますが私は大変良いことだと思います。孫子の代までたまたまそこに生まれてきたという理由だけで良い生活を保障する必要は全くないし金持ちから税金を取らないで誰から取ろうというのでしょう。
正しい政治をやろうとすれば国民は見捨てないと思いますよ。


我が家の昼食

しし唐とでっかいエビのエビチリ丼です。でっかいエビとほらを言っても写真ですからすぐに見破られますね。エビチリのもとを使ったものですがなかなか美味しかったですよ。
パパイヤはまあ適当においしかったです。
昔ハワイに旅行した時、同じホテルに3泊したことがありました暇だからとなりのABCストアーでそれこそでっかいパパイアを買ってきて冷蔵庫に置いておき毎日パパイヤを食べていたことがありました。その時のパパイヤのおいしかったこと、今でも忘れられません。
今朝のパパイヤは2味違ったものでした。


私の“見聞読“
お父さんたちも歳だからそろそろ快適な生活に心がけたほうが良いよと子供から言われていますが快適な生活というのがなかなか難しいです。

ラジオを聞いていたら快適な生活は耳、鼻、喉からと言っていた耳鼻科の先生がいました、なるほど。家の中をリホームしたり貯金通帳のたまり具合を見てにやにやするのも快適かもしれない。知的好奇心を満足させるように活動することもさぞかし快適なのでしょうね。
人によっては人、人、人との交流さとおっしゃるかもしれない。

困った時は読書です。
「お金とものから解放されるイギリスの知恵」という本を最近読みましたが、まずは他の人が読んだ書評をどうぞ。

イギリス人の人生やお金の考え方などがお勉強できます。中でも興味深かったのが食べ物についてのエピソード。食パンにスパゲティや豆を乗っけたのが夕食て!まあ、それだけ食事を作る人の負担は少なくなるので、家族団らんの時間が沢山とれる、ということなのでしょう。
イギリスでなら主婦になれる気がしました(w
全体にイギリスバンザイなところがありますが、豊富なエピソードは一読の価値ありかと。石鹸を貸したキタナイ男があのロックスターだった(!!)とか。

私は別にイギリス万歳の本だという感じはしなかったですね。
最も本を書いた時期とか読んだ時が違うと読んだ人の感想が違ってくるのは当然ですよね。
今は石油や食料品の価格が上がり多くの人が生活が厳しいと感じている時期、また地球温暖化とか多くの環境問題をちゃんとやらないと大変なことになるんじゃあないかと多くの人が感じている時期ですのでこの本に書かれている具体的事例のほうが当然のことであると私が感じても全くおかしくは無い話だったのかもしれません。
というわけですんなりと受け入れられる本だと思いました。そして本当に快適な生活を作るための賢い参考書になるなと感じた次第です。
あまりにけちけちとした生活になると周りとの調和がうまくいかなくなるでしょうがその辺は状況をよく見ながらやっていくということは当然の話ですが。
まあイギリス本は面白い! イギリスのことを書いた本も何冊か読んでいますが私にはどれも体質的に合っているようです。これからも時にイギリス人の生活を探っていきます。
井形 慶子著
税込価格: \1,575 (本体 : \1,500)
出版 : 大和書房
サイズ : 20cm / 261p
発行年月 : 2001.12
利用対象 : 一般


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