このブログを書き始めてちょうど1年経ちました。
おかげさまで健康で生活してこられた自分の記録ですがこれからも良い方向に少し進歩できたら良いなと思っています。


我が家の朝食

今朝の朝食は餅です。最近は餅は1年中食べられますがやはり年末が近くなってきますとなぜか食べたくなるものです。我が家の餅つき機も長年病気もせずによく働いてくれました。もち米は近所の方の家から頂いたものだそうですが食べ物をもらったりあげたりすることにより近所の方との交流が始まります。
おかずもちゃんと栄養のバランスを考えて家内が用意してくれたものです、見てください。
餅つき機にも近所の方にも家内にもみんなみんな感謝です、そんな味のしみ込んでいる温かい朝食です。


私の“見聞読“

●本日は読書の話です。図書館で借りてきた“対論筑紫哲也 この国の行方”という本を読みました。
筑紫さんは最近亡くなられたということでマスコミで大きく報道されていました。日本の巨人の1人だった方だと思うのですが時間的にテレビでお目にかかることはありませんでした。それに読みましたといっても本日はカルロスゴーンさんと養老孟司さんの部分しか読んでいません、借用本ですので養老さんの部分は全頁コピーして2回ずつ読みましたしポイントは蛍光ペンで書き込みをしながら、線を引きながら熟読に近い感じで読みました。本全体の内容はアマゾンに紹介されている次の文章が要を得ていると思われますのでこれをコピーしておきます。
「ニュース23で放映された対論のフルテキスト。各界の第1人者(カルロス・ゴーン養老孟司加藤周一緒方貞子奥田碩野中広務北野武出井伸之)と筑紫キャスターとの対話が収められる。多彩な語り手たちの議論は、政治・経済・文化など、多岐にわたる。もともとがニュース番組のためのものということもあり、語り口は平易でテンポよく、一息に読み通すことができる。全体を貫く主題はタイトルどおり「このくにの行方」である。また、その視点は、筑紫氏があとがきで述べるように、「変えるべきもの」と「変えるべきでないもの」との識別であろう。個々の議論については読者により賛否が分かれるであろうが、経験や実績に裏付けられた議論が多く、説得力が高いように思われた。」
養老さんが筑紫さんに対して次のように語っていますがこの辺が実に味わい深いところだなーと思いました。
「情報とは、現在過去を固定させるだけでなく将来も固定させるものである。ところが生き物はひたすら変わっていくものです。論文を100万集めても生き物にはなりません。」
養老さんは研究論文を書くことを“するめ作り”と言っています。実際に数回読んでみるとするめのように味が出てくるしかけですがこの本は対談というスタイルをとっていますので筑紫さんが聞き役で読む人が理解しやすいようにやさしく導いてくれているところが良かったです。

●本日は食べ物の話を書きます。
読売新聞によると最近は日本人の食に対する変わりようが著しいということです。
崩れる1汁3菜の話を読むと、味噌汁やご飯や香の物を食べる家庭が少なくなっているそうです。
ただし肉や魚や納豆などは摂りすぎるくらいに食べているというのが最近の傾向のようです。本日の分の記事内容はさらに変わっています、これがある大学教授の食事だそうです。それも1回だけでなく毎食こういう食事をとっているというのだから驚きです。私はこういう話は決して真似したいとは思いません。SFの世界で未来人の食事はこんなふうになるという話は聞いたような気がしますが。
「東京西北部の郊外にある閑静な住宅地。午後4時すぎ、一戸建てのリビング兼ダイニングで、作家で和洋女子大教授の三浦俊彦さん(49)の昼食が始まった。
メーンディッシュは、色とりどりの約50粒の錠剤やカプセル。こちらはいわば「栄養編」だ。そして、「満腹編」の役目をになうのがスナック菓子。以前は3食ともカップ麺だったが、塩分をとり過ぎないよう、最近は控えているという。」 これで教授だそうですから笑ってしまいました。
さすがにこういう話についてはテレビ番組でも次のように放送していたそうですが当然ですね。
「3食中2食をサプリメントで済ますという食生活は自律神経に影響を及ぼすと、宣告される。
イライラが募るようになり、ホルモンバランスを崩し、免疫力が低下する、などの症状が現れるという。」
最近は食育という言葉がはやっているそうですが別に教育とか言う前の話だと思います。普通に生活していればよいわけでごはんと魚と野菜を食べて、できるだけ多くの素材を食べる。糖分と油ものはできるだけ控える、大食はしない、大酒は飲まない、タバコは吸わない。たったこれだけ?の話なのですができない人がだんだん増えているらしいです。 まあ他人のことですから長生きなんかしたくないということでしょう、これ以上干渉しても仕方ありませんのでほっとくことだとおもっています。

●本日はテレビのコマーシャルの話を書きます。
基本的にはテレビは便利で快適な道具だから消費者から受け入れられているわけですが、場合によっては不快で、できたらなくしてほしいものに変身します。コマーシャルのせいです。 コマーシャルは有力な情報源だとしてこれを積極的に評価して利用したいという人もいますが普通の人にとっては邪魔な存在、できたらそういうものは見たくないなと思っている方が多いのではないでしょうか。
テレヴィのコマーシャル全然見たくありませんが、コマーシャルだけカットして映像だけみられるテレヴィってないでしょうか?。
(知恵袋のベストアンサーより)  リアルタイムでご覧になっている場合は、番組本体部分とコマーシャル部分をきちんと区別するのは難しいですから、無理でしょう。と言うよりは、コマーシャルが映らないテレビを作ってしまったら、コマーシャルを提供する企業さんたちが寄ってたかって圧力を掛けて、そのテレビの販売を阻止するでしょう(笑)。
※ですが、地デジなら、番組本体は大抵ハイビジョン放送で、コマーシャル部分は標準画質放送の場合が多いですから、その気になれば作れそうですね。」
私も“コマーシャルをカットしたテレビが欲しいなぁ”と知人に最近話したことがありますが“それは無理ですね。NHKしか見ないようにするしかないですよ”というような会話をしたことがあります。でも民放でも良い番組は時々やっていますので民放は一切見ないという具合にはいきません、そこで私がやってる方法は良い番組は録画しておいてコマーシャルの部分は早送りしてしまうこと、録画できないときはコマーシャルが始まったら消音にすること程度ですがこれも綱引きのような部分があって最近はコマーシャルが終わったように見せかけてもう一度コマーシャルを流す方法がとられています。さて何かコマーシャルカットの良い方法はないものですか。

●本日は読みにくい漢字の話です。まずは事例を挙げてみます。
次の漢字はどう読むのでしょうか? 私など半分しかできませんでしたのでご心配なく。
  徐に :                    おもむろ(に)
  生憎 :                    あいにく
  胡坐 :                    あぐら
  吃驚 :                    びっくり
  蔑ろ :                    ないがし(ろ)
  嘯く :                      うそぶ(く)
結構難しいですねこれでは麻生総理が読み間違えるのも納得ですが。
でも総理はどんな漢字を間違えたのでしょう、昨日の読売新聞の編集手帳に出ていました。
踏襲をフシュウ、頻繁をハンザツ、未曽有をミゾウユウ、と間違えたそうです。正直言ってそんなに難しい漢字だとは思えないのですがどうして間違えたのでしょう、それも何回も ! 例えば掲示板の口の悪い方は次のように書いています、念のために言っったのは私ではありませんよ。
「麻生総理は頼むから漢字を勉強してください。これが日本の内閣総理大臣。 レベルが堕ちたもんですな。
マンガ読むより、日本語の勉強一から出直した方がいいんじゃないですか?!」
ニュースを見ていたら金融サミットでワシントンに行って飛行機から降りてくる麻生さんの顔が茹でタコのように真っ赤でした。日本であまりにも皆さんからバカにされるから飛行機の中でやけ酒でも飲んでいたのですかね、大切な会議に行って赤い顔はいけません。
偉い人は常に話すことも顔色もみんな見られています、それに耐えられなくなって途中で放り投げるのが自民党の総理に流行っていることではないかとおもっていました。


私のアルバム
谷川岳に友人と登った時に写した写真です。ふもとからちゃんと登ったので思い出と感激がいっぱい詰まっています。