我が家の夕食 自家製のイナダのさしみ 他です。

イナダのさしみとお歳暮にいただいた鮒の甘露煮、マイタケの炒め物、ご飯にワイン今日も何事もなく1日が終わりました、乾杯。
:お父さん、これからは毎日こんな日がづっと続くよ、何事もないことに感謝しながら生きていきましょう。
プラネット:そうだね、よろしく。
少し背景を書いておきます。
食事のときはテレビもラジオもつけないんです。最もテレビは食事の部屋には置いてありませんので見られませんが軽い音楽をCDで流しながら夫婦の会話をしています。暖房設備で今年気に入ってるのは本当に昔式のファンのない石油ストーブ、これって暖炉のような雰囲気があっていいですね。灯油も高くなっていますから自衛を兼ねて昔式を引っ張り出しました。クリーン式のストーブは補助員に回しました。
イナダのさしみは写真が1人前、妻が近くのスーパーで1匹買ってきてさばきました。けっこう大きいのが400円弱、その1/4身です。ですから1人前が材料費100円です。自分で加工するとおいしいものが結構安く食べられますよ。まだ間に合います、さしみを作れない方はぜひ練習してください。残ったあらを醤油と砂糖とショウガを入れて甘辛く煮付ければ2食分のおいしいおかずはOK。美味しいワインでもう一度乾杯!



通行人の方との会話 (”通行人さん”は同じ町に住んでいる方で顔は知っていますがほとんど付き合いのない方です)
プラネット:おはようございます、お久しぶりですね。私の家のあたりを散歩なんかしてるのは珍しいでしょう、今日はどうされましたか?
通行人さん:そうですね、久しぶりですね。今朝は休みだったものですからずっと歩いていたんですよ、今から家に戻るところですよ。
プラネット:そうなんですか、今朝は奥さんは一緒じゃないんですね。朝早くからお二人で歩いてる姿を時々見ましたが歩き方が早いんですよね、すごいですよね。
通行人さん:いやいや、まだ働いてますんであんまり時間が取れなくてそれで朝早くせっせ、せっせとあるいてるんですよ。プラネットさんも1日に何回も歩いてるようですごいじゃあないですか。
プラネット:暇ですから1日に何回か歩いてます。そういえば通行人さんは工場をやってるんですよね。5年ぐらい前に聞いた時ももう終わりだよと言っておられたがそのあとずっと仕事を続けておられるわけですからすごいですよね。
通行人さん:いやぁもう終わりですよ、本当ですよ。
プラネット:そうですか、まあどうでもよろしいんですが仕事が終わって暇な時はいつでも声をかけてください。話し相手ぐらいにはなりますよ、いつでもどうぞ。ところで通行人さんのところもお子さんは確か同居してませんですよね。実は私のところもそうなんですがこの辺で親と子供が一緒に住んでるうちってほとんどないですよね。
通行人さん:仕事が終わったらぜひお願いします。うちの子供は2人とももう家を建ててしまったのでこの町に住むということはないですね。
プラネット:そうなんですか子供さんもすごいですね。
通行人さん:成人した子供が親と一緒に生活している家なんかこの辺ではまずないですよね。
プラネット:これから10年、20年を考えると大変な問題ですよね。東京から1時間だし良い所なんですけどもね。
通行人さん:静かだしね、駅にも近いし、、まあ将来は廃墟の町になるだろうね。
プラネット:廃墟ですか、、アメリカには多いらしいですね、そういえばこの辺の地価は15年ぐらい下がりっぱなしですものね。
通行人さん:そうそう。
プラネット:こういう話は当たるも八卦の予想とは違いますよね、将来の人口構成なんてある程度正確に予測できる話ですよね。
通行人さん:農業の未来もダメそうだしね。
プラネットNHKのテレビでも農業の話はやってましたですよね、今日は面白い話をどうもありがとうございました。またよろしく。


私の風景 毎日の散歩道の景色です。埼玉県はなぜか鷲神社が多いです、これも鷲です。



私の情報日記
サイエンスチャンネルから ネットで検索して見られます。

サイエンスフロンティア21
(43)ナノカプセル〜微小世界の医工連携〜


放送時間:29 分 制作年度:2006年

東京大学大学院教授片岡一則さんは、ナノレベルという微小な世界で工学と医学を融合させた新しい医療に挑戦しています。片岡先生の研究から生まれた高分子ミセル。体の目的の場所にだけ薬を運ぶ“ドラッグデリバリーシステム”はすでに実用化に近づいており、さらに遺伝子による治療の領域へ踏み込んでいます。様々なジャンルの科学者の共同研究によって広がりを見せる高分子ミセルの研究を紹介します。


ナノカプセルを使って抗がん剤を運びがん細胞を攻撃する話は常識的な話としてある程度知ってましたが加齢黄斑変性症の治療にも適用できるんじゃあないかと目をつけて研究している方がいるという話がこの番組の中で短い時間ですが映されています。この病気は最近注目されている眼の難病ですが実は私もかかってしまいました。失明率が高く現在はレーザー治療が行われているが現状維持が精いっぱいというような状況だと思います。最先端のナノテクを使った医療技術が自分にも関係するかもしれない、そんな気持ちでこの番組を見ました。番組中のキーワードを頼りに自分の関連情報を調べてみようと思います。サイエンスチャンネルは素晴らしい番組ですが細部は番組を見ないとわからないんです。今回の映像も膨大な資料の中からたまたま見ていて、あっ!という感じでした。グーグル等と比較して明らかに見劣りが感じられるサイエンスチャンネルの検索システムでした。