我が家の昼食 自家製のパイナップルきんとん、他です。
人の体は日々の食べ物を素材にして欠落した部品を補いながら常に再生されてるそうです。

パイナップルきんとん
【材料】(4人分)

さつまいも‥‥400グラム
パイナップル(缶詰)‥‥2分の1缶
パイナップル缶のシロップ‥‥1カップ
砂糖‥‥30グラム
くちなしの実‥‥1個
クコの実‥‥適宜

【作り方】
1. さつまいもは皮を厚めにむいて1センチ幅に切り、たっぷりの水に20分ほどさらす。パイナップルは5ミリ角に切る。クコの実は、水に浸して柔らかく戻しておく。くちなしの実は砕いてガーゼに包む。

2. さつまいもは、ザルに上げて鍋に入れ、ヒタヒタの水とくちなしの実を加えて火にかけ、中火でさつまいもが柔らかくなるまでゆでる。

3. さつまいもが柔らかくなったらザルに上げて、ゆで汁とくちなしの実を除き、芋をフードプロセッサーに入れて砂糖とパイナップル缶のシロップを加えてなめらかになるまで撹拌する。

4. 鍋に戻し入れてパイナップルを加え、木ベラで混ぜながら弱火で水気がなくなるまで煮詰め、バットに広げて冷まし、小分けにしてラップに包んで茶巾状にねじり、戻したクコの実をのせる。

妻と一緒に実際に私が作ったんですが結論としては大変おいしかったです。前にテレビの3分間クッキングという番組で見たんですが美味しそうだな、なるほどなと思いながら見ていました。ポイントはフードプロセッサーを利用すること、量的にはこのレシピの通りに作ること、欲張って作るとフードプロセッサーに入らなくなりますよ。なんでもそうですが最初は書かれているとおりにやることですよね。私でも出来ました、クリスマスのお菓子やお正月のきんとんはこれで変わった味が期待できますよ。
追伸:パイナップルに変えてリンゴでも出来るという話があります。

あとは本日のおかずで変わったものはご汁と鮒の甘露煮、これらは後日機会を見てコメントします。


通行人の方との会話 (”通行人さん”は文字通り初対面の方で全く付き合いのない方です)
12/20朝日新聞の記事です。

ハンナラ党は10年間、政権から遠ざかっていただけに19日、喜びを爆発させた。午後10時前、李明博候補がソウル市内の党事務所に到着すると「李明博コール」が出迎えた。李氏は「10年間、ハンナラ党は国民に仕えることができなかったが、我々なりに変化しようという姿勢を、国民が理解してくれた」とあいさつ。李氏が語り終わると、目頭を押さえて駆け寄る幹部もいた。

私のおしゃべりサロンで電磁式の健康機器に腰掛け新聞片手に会話を楽しんできました。
プラネット:こんにちは、韓国に新しい大統領が誕生したというニュースが新聞で大きく取り上げられていますね。
通行人さん:そうですね、最近韓国の伸びが目立ちますよね、昔はこの辺の人たちも韓国まで買春ツアーで旅行してたんだけどね。
プラネット:昔はよく聞いたですよね、農協の旅行で韓国に行ってきたとか、、帰ってから奥さんが怒ってましたよ。
通行人さん:でも最近はそんな話はほとんど聞かなくなったよね、やっぱり韓国が伸びて日本が落ち目だということかな、、そんなことはないと思いたいがね。
プラネット:でもおおざっぱに言うとそういうことですかね、、韓国の人は勉強熱心だというし科学や教育にかける努力はすごいらしいからね。ところで今朝から韓国の政治が保守党に政権が変わると読売新聞なんか大喜びした書き回ししてますが韓国の保守政治って日本の自民党みたいなものですかね?
通行人さん:よくわかんないけどどっちにしてもたいして変わんないんじゃあないの、日本だって自民党民主党もたいして変わらないように、、
プラネット:そうかなー日本の場合は自民党民主党ではだいぶ違ってくると思いますよ、このあたりは最近自民党の総理大臣が4人も出たところだから何が何でも自民党という人が多いんでしょうが今度選挙があると自民党負けるでしょうから世の中だいぶ変わると思いますよ。この辺の景色も変わるんじゃないの?
通行人さん:別にこの辺の人がみんな自民党支持者ばっかりじゃあないですよ、どこの国の人も政治の変化に対しては変わり身が早いから。
プラネット:なるほどそうですよね。でも群馬県って保守王国って感じで皆さん見ていますよ。

こんな具合にたまには政治的な話も、はっきり言って暇な日本人も集まると政治的な話が好きなんですよね、更に別な人を交えて30分ぐらい政治談議に花を咲かせたのであります、楽しかったです。もちろん私は帰宅後韓国のたとえば新保守主義とか政治についてすこし調べたのですが基本的なところで疑問は残りました。まあこういう問題が簡単に分るとは思ってませんが好奇心は持ち続けたいです。



私の情報日記
私の地球温暖化対策です。
”読書はベッドの中で”、読みやすくするために結構工夫してるんですよ。
高さ調節のための継ぎ手を手作りしました、枕を大きくして寝た姿勢で本が読めるようにしました。
洗濯ばさみを借用して本のページの固定ができるようにしました、明かりの調節、人が寝たり起きたりできやすいように、そして電気敷き毛布のみの暖房で地球の温暖化対策です。

というわけで"漂流記の魅力”という本(当然ブックオフで105円で買った本ですが)を読みました。
なかなか面白いというか、たんにおもしろいだけじゃあなくて当時の社会の様子を教えてくれる情報本という感じだなと思いました。
アマゾンの書評に対する皆さんのコメントを読んでもおなじような書き込みになってますね。歴史の勉強が面白くできますという感じの本でした。
例えば皇帝が漂流民の人たちをわざわざシベリアから呼び寄せて会ったということをなぜだろうと疑問を持ちながら読んでいたし、当時の皇帝って暇な人だったんだなあと思いながら読んでいたわけです。読むうちに時の皇帝はロシアの発展のために外交交渉の先頭に立っていたという話が解りました。漂流民がそのための道具だったわけですね。政治のトップにある人は昔からこのような考え方で行動した人もいたということがわかった気がしました。行動の裏にある事情や考え方を推測することの面白みを教えてくれましたし当時のロシア皇帝って大いなる愛国者だったんだということも分かりました。漂流民を世界一周しながら長崎に送り届けるくだりはかつて江藤淳の”海は甦る”の冒頭をわくわくしながら読んだ時の思い出を再来させてくれました。