我が家の夕食 カレーライス

本当は1番好きなものはカレーライスなのです。そして私だってカレーぐらいは作れるのです、これは私が作ったものです。ゆえに私は当分飢え死にすることはないと思います。世の男性諸氏これぐらいのものは自分で作れるようにしておくべきです。そうすればおそらく奥さんからいじめられることは半滅するはずです。
ご飯の量はちゃんと目方をはかって食べています、カレーだからといっていっぱい食べてはいけません、確かカレーのルーはカロリーが多いはずです。
アボカドとブロッコリーとニンジンとセロリのサラダ、上出来でしょう!ワインは少々、働きもしないで大酒を飲む生活、そういう方も大勢いるようですがそんな生活は私の体が受け付けないように飼い慣らされています。贅沢しないで少量食べてすべて良し、おいしかったですよ 最高。


通行人さんとの会話
どんな方か全くしらない初対面の通行人さんです。老人福祉センターの風呂場で話をしてきました。
通行人さん:毎日寒いですけどここは極楽ですね。
プラネット:そうですね、毎日毎日 風が強くって寒いですよね。あまり動かないと運動不足になりますから今日は風が弱かったのでみかも山に夫婦で行ってきました。農産物の直売センターで野菜を買って散歩コースを1時間ぐらい歩いてきました。
通行人さん:うらやましいですね、私は足が問題がありまして早くは歩けませんので風呂のほうだけ、おふろにゆっくりと入っていると足の調子が良いものですからここは時々来てるんです。
プラネット:そうなんですか、ここは60歳以上の人は町外の人も全員無料ですからいいですよね。どちらの方ですか?
通行人さん:いや、大越なんですが加須市になりますね。
プラネット:そうなんですか、私も昔この町にいたんですが川向うになるんですよね、渡し船が昔はあったようですね。
通行人さん:そうなんですよ、直線距離では近いのですが橋を通ってこなければいけませんからね。プラネットさんはどちらですか?
プラネット:隣町なのですがここは無料で風呂に入れますので時々来ていますよ。それと皆さんとこうしてゆったりとした状態で話ができるじゃあないですか。相手に注文を付けずに誰とでも話をするそういうところが勉強になりますね。
通行人さん:そうですね、でもこの辺はまだ便利ですよね、駅まで近いですものね。私のところなんか不便ですよ。
プラネット:昔利根川の土手のサイクリングコースによく行きましたが確かに最寄りの駅までは遠そうですね。年をとると誰でも車の運転はできなくなりますよね、そういう方はどうしてるんですか?
通行人さん:どうって言ってもどうしようもないですね、そこの家と周りの人たちで何とかやっていくしかないですよね。
プラネット:市とか市会議員なんかはどうなんですか?対処策はないんですかね。
通行人さん:だめですよ、今のままですよ。といっても子供たちもみんないなくなっちゃうからね。将来は不安だけれどどうなるかはわからいものね。
プラネット:議員の方にもちゃんとやっていただかないと、住民が何に困っているかよく考えてもらわないとね、そういえば議員の時給制とか実際に出勤した日数に対して1日3万円の日当を払うという制度でやってるとこがあり経費が半分になったとか話題になりましたですよね。私は良い方法だと思うんですがその後の広がりはどうなったんですかね。
通行人さん:そうそう、当たり前の話ですよね、実働がないのに金ばっかりとってる議員なんかいらないですよ。
プラネット:そうですよね、みんな大変な状態で生活しているわけですから一部の人だけが良い思いできる社会はだめですよね。
通行人さん:それに議員だなんていったって口ばっかりでね。どこも同じようじゃないの、困ったものですね。さてとそろそろ出ますか、じゃあまたよろしく。
プラネット:そうですか、どうも。


私の景色

我が家の部屋の中からの景色です。残念ながら家内がすべて育て上げ咲かせた花です、私は眺めて写真を撮っただけです。それでも美しいものは美しい。


私の情報日記
文芸春秋12月号「今こそ因果応報の勉強法を」堺屋太一 
(会社を離れて何をなすべきか。知的好奇心を磨け) を読んで。

町の図書館から例によって月遅れの雑誌を借りてきて読んでいます。古本だって月遅れの雑誌だって新刊書だって別に大した違いはない、要は書いてある内容をどれだけ理解して自分の生活に刺激を与えられるかという点から判断すべきであるという考えです。
この小論の題名と副題を見れば書いてあることの大要は大体わかってしまう仕掛けになっているわけですが自分なりに整理しますと次のようなことのようです。

好きなことを探しなさい、これが意外と難しいのですといっています。
第1は本当に夢中になって続けられるものを探しなさい。
第2はこれから始めようとすることが時代に合っているかどうか検討しなさい。
第3はこれから始めようとすることが社会と馴染めるものかどうか検討しなさい。

だめな事例が書いてあります。
おなじみメンバーとやってきたゴルフ、消滅している地域社会の中でボランティア活動に精を出すこと、実力の伴わないそば打ち。
こういうものはこれからの老人生活を泳いでいくためにはまずだめであると言ってます。
では堺屋さん自身は何をやってきたか、通商白書を書くなかで執筆作業が好きなことを学び万博の企画を提案する中から事業企画をすることが本当に好きなことだと感じたと書いています。
堺屋さんのような天才はここの書かれていることがその通りなんでしょうが私のようなその他おおぜいのボンサイ(凡才)はどうすべきか、堺屋さんの文章がそのままあてはまるか検証をしておく必要はありそうです。
私の場合本当に夢中になってるものなんかありません。
時代に合っているかどうかといわれても時代がどんどん変わってしまいそうでわかりません。今までの人生を振り返っても周りになじむのが得意なほうではなかったです。

さてどうしましょう。結局わたしは私、飽きてしまえばやめて次のことをやればよいし、別に時代に合っていなくても構わないし、ただ世の中でどういうことが起こっているのか理解できるように生活し、何か適当な方法で自分の存在が発信できれば最高なのだと考えることにしました。
心身ともに健康で味噌と少しの野菜が食べられればよしとする考え方は昔も今もきっとこれからも続くものだと文春(堺屋さんの文章)を読んだ今も考えています。
念のために書いておくと堺屋さんはボンサイ老人は今までの生活態度から脱却して生活スタイルを改めるべきであると親切に主張しているものだと理解しています。


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