我が家の朝食

手作りのパンとおでんの残り物、ニガウリを冷凍しておきまして豆腐と豚肉でいためたものです。野菜サラダとデザートのリンゴですがリンゴは2人分が写っています。ニガウリは冷凍しておけば冬でもおいしく食べられますね。食の安全がいろいろ問題になっていますが売れ残った餡つき餅を冷凍にして後で売っていたという事件がありました。記載していた内容が実態と違っていたうそつき食品だということで大問題になったわけですが冷凍した食品の安全性はどう考えればよいのでしょう?例えば消費期限をできるだけ延ばして印刷してある場合この安全性はあるのか、ないのかという問題です。実際は売れ残り品を冷凍保存した場合安全な消費期限は本当はどう考えればよいのか、本質的な安全問題を考慮しないといけないと思うのですが、どこかにちゃんとした資料が落ちていませんか。
最近は(2/1)中国製餃子の毒物中毒の問題が大きく取り上げられていますがテレビニュースを見ていると手作りのものしか信じられませんと声を荒げていた主婦がいました。どうぞ手作り生活を実行してみてください。毎食のことですからそんなに簡単ではないはずですが田舎では手作りで生活している方は多いはずです。これが豊かな生活なのだとこだわって一緒に楽しみましょう。



通行人さんとの会話
通行人さんは久喜市の方で仙台の温泉の風呂に入りながらの会話です。
プラネット:今朝は久喜駅から大勢の方がバスに乗りましたが皆さん同じグループの方ですか?
通行人さん:半分ぐらいは同じ仲間です。久喜市の老人大学の同級生ですね。
プラネット:そうなんですか、どうりで皆さん友達のような方の集まりだなぁと思っていました。老人大学というのはどんなことをされるんですか?
通行人さん:4年間皆さんと勉強しながら友達づくりをして有意義に生活しましょうという会ですよ。時にはこうしてグループで旅行に一緒に行くとかして楽しくやってます。
プラネット:なるほど楽しそうですね。私のところは隣接した町なんですが老人大学というような組織はありませんね。こういうのがあると年取った人が楽しみを見つけやすいでしょうね。喧嘩なんかしませんか?
通行人さん:まあ大勢集まるといろいろなことがありますが基本的なルールがありまして皆さんこれをちゃんと守っていますので気持ち良くやってますよ。
プラネット:ほう、それはどんなことですか?うちにはお金がいっぱいあるんだぞとか自慢しないことですか。
通行人さん:例えば仕事やってた時の職場における地位とか学歴とかは話さないことが不文律になっています。こういうことで自慢する人は嫌われますね。だからだれも自慢話に類する話はしませんよ。
プラネット:高齢になって仕事を引退する立場になっても自慢話するのはいただけませんですよね。
通行人さん:勉強もやってるんですよ財産管理とか、現実問題として遺言の話なんかもやりますね。あと英会話なんかもやるんです。健康問題とかも、まあ高齢の方が興味のありそうな話題について勉強するわけです。
プラネット:好きなことって人によって違うじゃあないですか、そのへんのところはどうしてるんですか。
通行人さん:クラブ活動もあるんですよ、好きなことをする人が何人か集まってやってるわけです。仲間づくりをして楽しくやっていこうというわけですよ。結構活発にやってます。
プラネット:老人大学に入って何か変わったことはありますか?
通行人さん:私なんかも昔は勝手なことばかりやってきたほうだったんですが最近は行儀正しくなったというか皆さんの態度にいろいろ教えられてまともになってきたような気がします。
プラネット:すごいですね、団体で旅行に行くとツアーのバスに乗っても自然に声が大きくなるものだと思うんですが皆さんの団体は静かですものね、教育が違うんですね(笑)
通行人さん:まあね、でもまじめに英会話の勉強を旅行中にしてる人もいるんですよ。(笑)
プラネット:へー本物ですね。バスの時間が長いので私はチェスの勉強をしようと、飽きるとそんな本を見てるんですが英会話の勉強しているとは恐れ入りました。そろそろ出ます、あしたもよろしく〜。
通行人さん:明日も天気は良さそうですね、じゃーね。


私の景色 
秋保工芸の里で独楽を写しました。なぜか動きのある面白い写真になっていました。
ここのHPはここです。
http://www.sendai-arts.jp/admin/detail/20060407142125shop.html

こけし作りとかコマ作り等をしてるようですが、ホームページを見ると会社組織になっていて住民が共同生活をしているとか。木工作品を仕事にしているところは各地に多いですね、旅行に行くと時々案内してくれます。写真のコマはかなり有名なんでしょうか、一緒に行った方が「これを探してたのよ」と言って購入していました。たしかに面白いからくり付きの玩具でした。こけしなどはあまり売れてないようですがここでもこけし作りの実演をやっていました。広場の中央に共同トイレがあったのですが水洗式にしては元栓で止められていて水が出ないのには閉口しました、この時期お客さんが少ないんでしょうね。


私の情報日記 シベリア鉄道NHKのテレビ放送を見ました。
昔からシベリア鉄道というのはどんなところを走っているのかなという興味は持っていました。昔々その昔、関与していた製品がシベリア鉄道で運搬される話があって輸送中の衝撃で製品の品質は大丈夫なのか?いくつかの試験をして大丈夫でしょうという推定をしたことがあったことを思い出しました。しかし推定といってもシベリア鉄道なんか実態はわからないわけですから想像にしか過ぎないわけです。最終的には現物を運び終わった後で開梱してやっぱり大丈夫だった!という感じだったと思うのです。
このテレビは1時間番組が3回で構成されていたわけですが私は2回目と3回目の放送しか見ることができませんでしたがやっぱり長い距離を走っているんだなーと声の説明と予備知識からは感じるのですが映像からは期待したほどではありませんでした。NHKもいろいろストーリーを考えて構成しているんでしょうがその長さを十分に表現しきっていたとは思いませんでした。おそらく3時間番組といえども、もっとずっと短い距離の旅番組との違いを十分に感じさせることは難しかったのでしょう。倍の時間が必要かもしれません。
この鉄道に乗ってくるにはいくらくらいかかるのかどなたかのブログをコピーさせてもらい勉強いたしました。

シベリア鉄道の旅費
手配できる鉄道切符の最低クラスが2等の4人コンパートメント(クペーといいます)となり、ウラジオストクからモスクワまで3〜5万円程となります。途中下車の回数などで鉄道料金の総額も変わってきます。これに宿泊、食事代等を加え、さらにビザを含む手配手数料、ビザの発行手数料(これは受け取りまで1ヶ月以上の余裕があれば無料です)などを合計したものが総旅行費用となります。
私の場合、新潟空港からウラジオストクへ飛行機、モスクワまでシベリア鉄道(途中下車一回)、さらに鉄道でサンクトペテルブルグ経由フィンランドへ抜ける旅程を手配して総額約15万円となりました。高級レストランに入らない限り、食費は1日あたり千円以下ですみます。ただ、日本発着の航空券はご質問の時期は少々高くなりそうですから、総額20万円くらいはかかるものと考えたほうがいいでしょう。

なるほどね、、。

それからこの番組のおそらく撮影のスタッフの方でしょうが写真を主にしたブログを書いています。昨晩はこれを1時間ほど読ませていただきました、これです。なかなか面白いです、ブログも体験を描くのが一番ですものね。
http://sat.ti-da.net/album.html
また放送の内容は2チャンネル等にNHKの概要案内が張り付けてありますのでそちらを参考にしてください。

距離的に広大なものを表現する場合決められた時間の中で写した映像は短い距離を同じ時間で写したものと同じ内容でしか表現できないものだと発見した気分です。
それにしても知らないところの景色がハイビジョンで見られる、参考資料もネットで得られる、これで満足できなければ20万円出して現場に行くしかありませんね。