わが家の昼食 

なぜか朝食のような昼食ですが本当にお昼なのです。実は朝飯がパンだったもので朝を昼にという具合にずらしたわけです。パンは食べなくても平気ですがいわゆる日本式の朝ごはんは抜かすわけにはいきません。

小麦粉をまた30%値上げするというニュースが報道されていますがパンなんか食べなくても私は平気なのですが。こら“日本政府”食料品など簡単に値上げするなよ(笑)。アメリカのオバマ旋風は庶民がバカばっかりではないことの証明です。自民党政治なんか別に続かなくっても一向に困らないのです。新しい戦車の研究費に4百数十億円、長崎の米軍がらみの住宅と道路にべらぼうな無駄使い、みんな報道されてますからわかっているのです。無駄使いのし放題で食の安全も守れないような政治はごめんですよ。


通行人さんとの会話
通行人さんは館林市の方で老人福祉会館のロビーで話をしてきました。
プラネット:こんにちは館林からいらしゃったのですか、ここは館林の方も多く来ていますね。
通行人さん:初めまして、私も最近ここにきて風呂に入り会話をして帰ることをやっています。赤羽のほうですからここからは比較的近いのですが。
プラネット:近隣の町ということでは私と同じですね。先ほど館林のアピタに行って買い物をしてマクドナルドでハンバーガーを食べてそれからここに来たんです。ハンバーガーなんて食べることはありますか?
通行人さん:はい、たまには食べることもありますよ、まあ歳ですから特別好きというわけではないですがたまには食べます。
プラネット:通行人さんは私より年齢がだいぶ上だと思うのですがハンバーガーを食べられるという話には感心しました、それにベレー帽などもかぶっているし身なりもしゃれていますよね。
通行人さん:まあ若い人が食べているものでもなるべく食べるようにしないとね。それと歳をとったら清潔にした格好でいないと周りの人から嫌われますからできるだけ心がけています。
プラネット:そうですよね、ところで館林というと有名人がいますが向井さんとか皇后さまとか昔の人ですと田山花袋とか徳川綱吉とか。
通行人さん:向井さんは宇宙飛行士で有名ですが館林には記念科学館もありますよ。
プラネット:そうですね、たしか実家がかばん屋さんだとかお母さんの講演を聞いたことがあるんですよ。負けず嫌いの肝っ玉母さんという印象でした、娘が住んでいるアメリカに当初英語が全くできなかったのですが1人で何回も通っているという話でしたね。科学館は2度ほど入ったことがあります、田山花袋記念館の南側できれいなところですよね。
通行人さん:確か今でもかばん屋さんはやってるはずですよ。館林もいわゆるシャッター通りが多くってね。私の知ってる自動車屋さんも菓子屋さんも家業をやめてしまった、そういう人が多いのですよ。
プラネット:どこの町も中心街が寂れてしまってますが館林も一番立派な建物は市役所であるという皮肉な現象が起きていますね。ここも昔の館林城の跡地で市長が殿様という立場なんでしょうか、隣の空き地も神戸生糸が廃業して空き地のままという状況ですよね。
通行人さん:そうなんです、これと言って取り上げるような企業があるわけではないし皇后さまの正田醤油にしても醤油じゃあね。
プラネット:皇后さまは館林に住まれたことがあるんですか?“とりせん“の裏側に正田邸の表札のかかった屋敷がありますね。
通行人さん:親戚に疎開をしていた状態で2、3年住んでいたはずですよ。あの屋敷がそうですよ。そんな感じで有名人は何人か出てるんですが町全体としてはよそと同じで活気はないですよ。
プラネット:私も館林にはよく行くんですが花山公園の散歩が好きで時々歩くのですが街の中を歩いている人が少ないですよね。若い人が活動的に歩いている姿はほとんど見ませんね。それで逆に散歩にはちょうど良いんです、寒いせいですかね、館林女子高もあるんですが、昔はもっと多くの高校生を見た気がするんですが最近は若い人の姿も目立たないですね。
通行人さん:町全体に活気がなくなってしまったんですね。
プラネット:向井さんにしても皇后さまにしても偉大すぎてね、それに館林に来ることはないでしょうし。
通行人さん:そうですよ、郊外に大型店がいくつかあるからこれらを中心に発展してくれると良いのですが。
プラネット:もう少したつと鶴生田川沿いはきれいな桜やツツジが今年も咲いて多くの人が花見に集まるでしょう、今日はどうもありがとうございました。
通行人さん:こちらこそ。今後ともよろしく、また話しましょう。


私の景色

大菩薩嶺です。家族中がそれぞれに登った山です、当初アイゼンなんか持っていなかったもので荒縄を準備して行ったのですが役立ちました。
実はこの写真、写した本人としては気にいってましてあちらこちらのブラウザに貼り付けています。


私の情報日記
地図物語

(9)地図を片手に山野をかける オリエンテーリング
放送時間:29 分 制作年度:2005年
地図を使うスポーツ競技、それがオリエンテーリングです。地図とコンパスだけを頼りに、山道を駆け抜け、定められた地点でチェックを受け、早くゴールに戻ってきた人が勝つという、正真正銘のスポーツです。番組では日本オリエンテーリング協会の村越真さんにオリエンテーリングのすべてを教えて頂きながら、その奥深さ、楽しさをご紹介します。この番組を見れば、地図を見て道に迷うことはなくなるはず?!

サイエンスチャンネルという番組がインターネットで見られますが最近毎日のように見ているのはこの地図物語というものです。もう10回分も見たことになりますか、ベッドに寝た姿勢で30分の動画番組を見ています。地図の話がこんなに面白いものだとは当初考えなかったのですがグーグルアースの検討をしている過程でじゃあ、そもそも地図というのはどうなのか?という疑問がわいてきまして見始まったわけですが地図の知識を断片的にしか知らないことに気づかされたわけです。地理的な話題は人間が活躍する場面はすくなく製作過程を除けばある意味クールですし雑学的な要素を含んでいます。歴史的に勉強している方も多いはずですが地図の1断面ですね。せっかくの暇な時間を持て余している私としては地図にからめて物事を総合的に探検することが面白いんじゃなかろうか、素直な私としてはそう考えたわけです。

それで今朝に見たオリエンテーリングの話ですが知見としては国土地理院の2万5000分の1の地形図がもっとも細かいものかと思っていたらそうでないことを初めて知りました。オリエンテーリング用に関係者が作っている地図がありまして5000分の1ぐらいの精度であるということ、もちろん地形図をベースにしたものであるが市町村の持っているデーターと会員の実際に歩いた記録でまとめ上げて製作したものであるということをはじめて知りました。なるほど、まあこういう具合に面白い話がその都度出てきますので興味のある方はいかがですか。
さらに電子地図を解説した10回目も興味津々ですよ。
ただ私のリアルプレィヤーの無料版が最近動作しなくなっているのですが困ったものです。メディアプレィヤー では画面が拡大できないようなので若干不自由しています。有料版で動画を見る気にもならないしどうしましょう。