わが家の夕食

年配者の食事は朝食と夕食のメニューを逆転させれば良いのではないかというのがかねてからの私の主張です。
「食事の話など別に主張しなくても勝手にやればよいではないか」、まさにその通りで我が家ではその趣旨に沿ってだんだんと理想的な夕食に近付きつつあります。
あさりの酒蒸とたらこは1人でこれをみんな食べるわけではありません、見栄えが良いように大盛りでそのまま写したものです。
このあさり、形は小さいが本当にうまかった! です。



通行人さんとの会話
老人福祉会館のマッサージ機にかかりながら周りの人たちと楽しく会話していました。
プラネット:昨夜のNHKのためしてガッテンを見ましたか?
通行人さんA:尿漏れの話? 見た見た、見たわよ。あれは良い番組だったですね。さすがにNHKの番組は役に立つのをやってくれましたねという感じ。
通行人さんB:僕は見なかったけど尿漏れなんかそれ用のパンツがいっぱい出ているからそれを使えばどうってことは無いのと違うのかな。
通行人さんA:ところがどっこい、尿漏れで悩んでいる人がすごく多いのよ。女性だけでなく男性だって多いという話ですよ。尿漏れがあると精神的なショックが大きいのね、恥ずかしいというのが一番ですね。
プラネット:そうですよね、昨夜の話では病気なのだからちゃんと状況を知って対応することが大切なのだと言ってましたですね。要するに診察、検査、治療をちゃんとやればよくなりますよということなのでしょうね。
通行人さんB:歳をとると仕方ないよね、誰でも通る道なのだから。ところで尿漏れというのは本人が黙っていればわからないでしょう。
通行人さんA:やっぱり本人が気にしてしまって自信をなくしてしまうのでしょう。テレビで言ってた話だと運動したり手術したりすると治るんだと言ってましたよね。
プラネット:そうですよね、尿漏れはふつう2cc以内でまわりのひとにきずかれるような量はないと言ってましたですね。
通行人さんB:そうだよ、少しぐらいのことは気にしないでパンツを時々換えるとかすればよいのではないですか、予防のための体操はどうするの?
通行人さんA:机を捕まえるような姿勢で膣と肛門の間をキュッと締めるように力を入れると良いらしいよ。それを繰り返して筋肉を強くすると効果があるらしいですね。
プラネット:あと男性の場合はおしっこの回数を1日8回ぐらいに収めるようにすれば問題ないようですね。人は1日1500ccぐらい水分を取る必要があるのでおしっこ1回が200ccですかね、小便の量をはかって記録しておくと我慢が自然にできるようになりますとか言ってましたですね。あまりちょこちょこ小便が出やすい場合は量と回数を記録すると効果があるそうですね。
通行人さんB:NHKの番組はなかなか良いのをやってますね、それに比べて民放の番組はくだらないのが多すぎない。たとえば思いっきりテレビなど最近面白くないから見なくなってしまったよ。
通行人さんA:私もそうですね、ためしてガッテンは小野さんという女性アナウンサーが感じ良いですよね、尿漏れのような微妙な問題もすんなり見せてくれますものね。
プラネット:思いっきりテレビも最近アナウンサーが変わったでしょう、今までの方は高橋さんでしたっけ、佳代ちゃん、佳代ちゃんと言ってた女性は感じ良かったのですけどね、みのもんたと周りの女性たちがどうもテレビを見る気にさせないですね。サイエンスゼロに出ていた時のほうが真鍋かおりさんはピッタリのイメージだったね。さて、じゃあね。
通行人さんB:佳代ちゃん、別の番組でやってるのかね。それじゃあね。

ためしてガッテン
http://www3.nhk.or.jp/gatten/archive/2008q1/20080305.html
Eさんが過活動ぼうこうを克服した秘策は、“オシッコのガマン”だと言います。すなわち、ぼうこうに「本来の容量」を覚え込ませるのです。
まず、排尿日誌をつけて1回あたりの尿量をチェックします。ぼうこうの最大容量を把握し、しっかりと尿をためてからトイレに行くクセをつけるようにすると、次第に尿の回数は減っていき、尿もれも減ってくるのです。


私の景色

館林公園の秋元公別邸で毎年展示される雛人形です。何か格が違うなと思っていたのですが写真を撮ったものは大名家のひな人形だったのですね。気品が違います。
秋元家について
http://www.city.tatebayashi.gunma.jp/bunka/04_dai1/04_dai1.htm

 館林藩最後の城主秋元家は、江戸時代には譜代大名として徳川幕府を支え、総社、谷村、川越、山形を経て、弘化2(1845)年に館林城主となりました。志朝、礼朝の2代にわたって館林藩政に26年間たずさわり、明治維新を迎えた後も館林の近代化に尽力しました。秋元家は代々徳川幕府の要職につき、将軍の補佐役として活躍してきました。藩政の面では、各地で用水の開発や諸産業の奨励、治水対策などに力を注ぎ、領内の善政も伝えられています。


私の情報日記

何といっても新聞が情報源としては最大である、と言いたいのですがなかなかそう言えない事情があるのです。それは暇人のくせに新聞を読む時間がないということです。
どういうことかというとテレビがありラジオがあり、パソコンがあり本がある。そんな中で新聞を読む時間は積極的に作らなければなかなか取れないという現実です。
新聞代も月に3000円以上しているのですからテレビ欄しか読まないのではもったいない、何とか読む量を増やしたい。
そこで考えたのが配達された次の日、すなわち廃棄用ラックに収納される朝にこれぞと思う記事の部分を切り抜いて集め、その日に読んだり調べたりすることにしました。
新聞を切り抜くことは能動的に作業をすることになりますから自分の意思が入り読まなくてはいけないという義務感が生じます。
例えば昨日は
エクアドルベネズエラ,コロンビア 南米3国混迷
・ネット社会かいがいリポート (韓国、ドイツ、米国、フランス)
・食品偽装でさらした無知
等、8項目ぐらいの切り抜きができています。
読売新聞なんかどうせ偏向新聞で政治欄など読むに値しないと思っていましたがこうして記事を毎日切り抜いてちゃんと読んでみますとどうしてどうして、新聞は知の宝庫であるということがよくわかります。気に入らない政治欄や社説は切り捨ててしまえば良いわけですからね(笑)