わが家の朝食

ひじきご飯
我が家ではいまでも何かあると混ぜご飯を作ってくれます。
私の亡くなった母も干し椎茸と油揚げとゴボウと卵焼き、さらに白魚が入った混ぜご飯でした。
母の混ぜご飯もおいしかったです、その証拠に必ずお代りをして、時には3杯ぐらいは食べたでしょう。ですから混ぜご飯は満腹の味です。
家内の作る混ぜご飯は生の椎茸とニンジン、時には蕗、油揚げと鶏肉、卵焼きが多いですがこの味に慣れた時間のほうがいつのまにか3倍くらい長くなっています。
今日は初めてひじきの混ぜご飯を作ってくれました。本を見るとかレシピを見るとかはほとんどしないのですがさっとおいしいひじきご飯が出来上がります。
小学生の時から家族の料理番をやっていたという家内は天才というか年季が違うのです。
その天才さんをして言わしめた「ひじきご飯というのはこんなにおいしいものだとは思わなかった」でした。
参考:http://www.jf-net.ne.jp/jf-net/syun/recipedb/RecipeShowData.asp?RecipeID=886


通行人さんとの会話
老人福祉センターで会話してきました。通行人さんは不動産屋さんをやっていたと聞いています。
通行人さん:こんにちは先日教えてもらったお寺の建設現場を見て話を聞いてきましたよ。情報ありがとうございました。
プラネット:あっそうですか、行ってきましたか。もう大部分が出来上がっていたでしょう。
通行人さん:本堂のほうが出来上がって今は住いのほうの建設の途中ですね。大工さんがいたのでいろいろ話を聞いてきました。結構安く作っているようですね。
プラネット:そうでしょう不景気ですからね。数字的にはそんなに違いは無かったでしょう。
通行人さん:だいたい合ってましたですね。これで私のほうのお寺の建設計画の参考ができました。下請けなども地元の業者は使わないでできるだけ安い見積もりを出したところに仕事を頼むようにしていたのですね。
プラネット:そうですか、当然と言えば当然ですよね。いろいろなつながりで工事屋を決めるから高くなってしまいがちなのでしょうから。
通行人さん:不動産や建設業界は今不景気ですから仕事がなくて困っているわけですよ。土地なんか売買がほとんどないし大工さんの仕事もほとんどない状態だと聞いています。
プラネット:私の家の周辺のアパートなどを見ても空き部屋がすごく多いですね。それと新しくアパートを建てているところも見当たりませんね。
通行人さん:土地の値段はあってないようなもので売る人が希望する値段で買う人がいればいくら高い値段で売っても構わないわけです、買う人が希望する値段で売る人がいればいくら安い値段で買っても構わないわけです。いやなら売らなければ良いしいやなら買わなければ良いわけです。
プラネット:そうですよね、でもどうなのでしょう。なるべく高い値段で売りたいと思っていた人が世間相場がだんだん下がってくると結局安ーい値段で自分の土地を手放している人がほとんどですよね。
通行人さん:金がないので安くても仕方なく売る人が出てくるわけですよ。あと相場がだんだん下がってくるともっともっと下がるのじゃあないかという不安感が出てきて売り出すのですよ。だからこの世の中、金を持っている人が勝ちなのですね。
プラネット:不動産なんかの相場変動は長期でないと変動しないことが多いですね、例えばこの辺の土地の値段なんかもう15年ぐらい下がりっぱなしですよね。不動産屋さんでもあまりもうかってないところが多いのと違いますか?
通行人さん:全然だめですよ。一番ダメなのが不動産屋のうち自分で土地を買って値上がりしたら自分で売ろうとしたところですね。借金をして土地を買ったが値下がりしてしまっては借金の利息と値下がり分の2重の損ですからどうにもなりませんよね。そういうところがいっぱいあると思いますよ。
プラネット:そういう問題があるからここの駅前の住宅の安売りが発生しているのですかね。値下がりしてしまうと誰かが損を被らなければいけませんからね。
通行人さん:まあここの住宅地の場合は県が大損をしたわけで農地をさっと売った農家が一番儲けたわけですが農家だってもう今頃はもらったお金は何かに使ってしまってすっからかんじゃあないのかな。
プラネット:確かにお金をうまく活用できれば良いのでしょうが家を建てたり車を買ったりしてあっという間になくなってしまったかもしれませんですね。それでも瞬間だったかもしれないけど良い生活を楽しめたのでしょうから幸せだったのでしょうね。
通行人さん:プラネットさんの近くの医者だった人も私らとよく飲み歩いたものだが飲み過ぎて体を悪くして早死にしてしまったものね、まあ金があって酒と女で身を滅ぼした典型ですよね。
プラネット:そんな話を聞いたこともありますね。出身大学の自慢話の多い人でしたね。
多くの女性と派手すぎる交流があったのでしょうが50歳位で自分の専門部位の癌で亡くなりましたですね。そんなことを考えると人間何が幸せかわからなくなりますね。貧乏でも健康で細く長く行きますか。
通行人さん:こうして無料の風呂にでも入ってね。(笑)
プラネット:それじゃあどうもありがとうございました。また教えてください。


私の景色
今年の桜のお花見は鎌倉でした。


私の情報日記
血圧の話
今朝の朝食前の血圧は118−79でした。昔から血圧が高めだと言われていまして継続して近くの内科医で診察をしてもらい薬を飲んでいます。薬は比較的弱い降圧剤と血液の粘度を下げるものだと聞いています。血圧計で家庭内血圧を測定し医師にそのデーターを知らせ血圧測定と問診、その他の内科的なチェックを受けています。
そうですね、もう何十年も続けている私と内科の医師との関係です。医師のほうはいろいろな事情で何人も変わりましたが自分自身は変わりません。いつも同じような医者の話を聞いて同じような薬を飲んで自分で血圧を測定し食生活や運動生活のチェックを続けてきました。人が食料を毎日飽きもせず摂るように、チェックを続けないと早死にしてしまうぞという恐怖観念をエンジンにして毎日毎日比較的まじめな生活を続けてきたわけです。
その間に2度ほど血圧を大事にしないと危ないと感じたことがあります。一度は仕事中にふらふら感がして危険を感じましたのですぐに病院に行き以後今の薬を続けて飲んでいるわけです。薬を飲み始めてからふらふら感は全くなくなりましたので薬の効果はそれなりにあったのではないかと思っています。
もう一度は目の病気になって主治医から内科的な特に血圧等の管理をずっと続けるように言われたことです。
そんなわけでこれからも血圧を測定し薬を飲み続けるでしょう。
ところが血圧も測定を続けると微妙な問題があることに気がつきました。
血圧は上下の差が大きいほうが良いと言われている俗説の誤りです、逆なんですね。
http://radiodekenko.seesaa.net/category/4934053-4.html

老化の状態を知るために、動脈硬化の進行度や血管のしなやかさを知る方法や脳の中の状態を詳しく知る方法をご紹介します。
[加齢による動脈硬化を知る方法]
血管にも年齢があります。加齢と共に上の血圧は高くなってゆきさらに60歳を過ぎると下の血圧は低くなってきます。最高血圧最低血圧の差が50を超える、あるいは65を超えると動脈硬化があるといわれています。

念のためもう一つ資料を張り付けておきます。
http://www.ne.jp/asahi/web/oki/health/ketuatu.html

血圧に関する間違った理解
昔から、下の血圧が高いから注意した方が良いとか、下の血圧が低いから大丈夫とよく言われてきたが、最近の研究で、これらが必ずしも正しく無いことが明らかになってきた。
一番の問題はやはり上の血圧。上の血圧が高いのは危険。上の血圧は正常範囲にまで下げる事が大事。一般に太り気味の人は下の血圧が高めになる。
下の血圧が低いからといって安心してはいけない。低すぎるのも良くない。動脈硬化などが進んでいれば下の血圧は下がる。上下の差が大きいのは良くない。最高血圧最低血圧が65以上ある場合は血管が硬い可能性がある(但し50才以上の場合)