わが家の夕食 

今夜の我が家の食事はチキンソティにがんもどきの煮付け、いつものようにいっぱいの野菜炒めです。
私は鶏肉は好きなのですが母が時々作ってくれた鶏のから揚げがベースになっていて好物が脳に刷り込まれているのかもしれませんし、もっと前の時代に飼い鶏を絞めてさばいて食べさせてくれた鶏のすき焼きがベースになっているのかもしれません(笑)。
タンパク質がなかなか食べられない時代から我が家の貴重な栄養源になってくれていた鶏肉に感謝。
がんもどきも子供時代に近所で葬式が発生すると決まっていただいてくる濃い味付けの煮物でした。変な話ですが当時はこれしかごちそうは無かったような気がしますので葬式があるとごちそうが楽しみでした。
昔のがんもどきのほうがおいしかったような気がするのは食べ物がいろいろ揃っている今の時代の贅沢病の錯覚でしょうか。
「野菜は1日に400g以上は摂ってくださいね」 今ではどこでも言われまして常識になっています。
「は〜い うちは大丈夫です」今日も健康を気にして薄味がんもどきの妻に感謝。


通行人さんとの会話 
通行人さんは畳職人の方で初めて会話しました。
プラネット:こんにちはお爺さんとは顔見知りですがこんな素晴らしい息子さんがいたんですね。
通行人さん:若い時はこの近くに住んでいたものでプラネットさんのことも知ってましたよ。
プラネット:そうなのですか、しかし一人で作業しているのですね、どんなふうに作業するのか時々ちらっと見せてもらいましたが感心しました。重い畳や家具の移動で2人係りでも大変そうな作業を1人であっという間にきれいに済ましてしまうのですもの!
通行人さん:昔は2人でやってた時代があったのですが今は道具を使ってやりますから1人でも十分できるのです。
プラネット:コロと橇を使っていましたね。これをうまーく仕事に合わせて形状を工夫しているのですね、畳や敷居の段差を乗り越えて少ない力で重い畳を動かすためにコロを使っているのですね、また橇は畳の上で別の畳を傷つけずに移動させるために形を工夫したものですね、なるほどね!
通行人さん:あとは力仕事もありますよね,階段とかありますからどうしてももち運びは力が要りますね。
プラネット:畳を2枚づつ背中に背負うような姿勢で車まで一気に運んでしまいましたね。あの辺は技術プラス体力ですね。ところで最近は畳の仕事はどうなのでしょう、景気は良いんですか?
通行人さん:和室の数が減っていますから全体には仕事は減っているのですよ。昔はプラネットさんのところみたいに続き部屋にして結婚式も葬式もみんな家でできるようにしたものですが今ではこのような作りの家はほとんどなくなってしまいましたからね。
プラネット:そうですよね、家で親戚や隣近所の人が集まって会食することもほとんどないでしょうし畳部屋を大きく作ることがなくなってしまいましたですね。
畳屋さんとしてはどうされるのですか?
通行人さん:最近マンションの建て替えの話が話題になっているでしょう、私のところもそういう仕事でやってるんですよ。マンションと言っても和室が1部屋か2部屋はありますからまとまると結構忙しいのですよ。
プラネット:なるほどね、テレビを見ていても疲れたら応接セットより寝ころんで見られる和室のほうが楽ですものね。マンションですか! この近くにはあまりないですが遠くまで行かれるということですね。
通行人さん:世の中が変わっていますからこちらもそれに合わせてやっていくしかありませんから。私の家もいろいろなことがありまして生活がすっかり変わってしまいましたが仕事が続けられることに感謝してやってるのです。
プラネット:どこの家でも長年の間にはいろいろなことがありますし家の様子も変わりますよね。この辺でも大きい家を建てたと思ったら中には老人が2人だけで生活している家が多いというじゃあないですか。
通行人さん:そうですよ、私など仕事でそのうちの中に入りますから家の様子もある程度わかってしまいますよね、急激に変化してますよ、それではどうも。
プラネット:どうも、何か問題がありましたらよろしくお願いします。
(数時間後1ヶ所クレームをつけたらその日のうちに飛んで来て気持ち良く直してくれた畳屋さんでした。ただ消費税の話で現在は内税が一般化している状況ですから契約時点で説明すべきだと思いました。支払いの時点で言われてあれ? という感じでした。)


私の景色
我が家の庭の花です。妻の手間と愛情がこもっています。


私の情報日記 
YouTubeから
視点論点が見られるのですね、この番組の放送時間は私に取っては遅い時間のためテレビでは見ていなかったのですがこれが見られるということは素晴らしいです、が当然のことですがみんな見られるわけではありません、“YouTubeに貼り付けた人の勝手でしょう”というわけですよね。
大きな声では言えないが著作権なんてどうなっているのでしょう?
見させてもらってる私としてはいっぱい張り付けてあって好きなものがどんどん見られるのが最も良いわけではっきり言って著作権なんかどうでもよいわけです。
著作権法を改正してもっと自由に見られるようにしていただきたいです。
どうも昔から著作権というのは胡散臭いと思っていました、
ましてNHKが作って一度放送したものなんか自由にコピーさせれば良いと思うのですが。
グーグルの検索にYouTubeと入れてここの検索に視点論点と入れるとNHK番組のコピーペーストが18個出てきました。これは一応安心して見ることのできる純粋な内容です。
ところが番組をもじって本人が創作したらしいものが3個出てきました、これは内容が良いのか悪いのか見なければわからないわけです。まあ恐らく大したことないものでしょう(笑)。
閑人としてもこんなのは付き合いきれないわけです。
この辺の問題が動画番組の問題点の1つだと思っています。
内容を正確に分類し紹介するカタログのようなものがないと動画のインターネット上の発展は無いのではないかと思っています。わけのわからん人が創作した番組よりもNHKが作った番組そのものが著作権なぞと言わないでいつでも見られるほうがネット価値が私にとっては高いのです。

今回見たものは蔓延するにせ科学という話ですがなかなか面白かったです。
マイナスイオンとかゲルマニウムは効果がないですよという話。
・ゲームばかりやってるとゲーム脳というお馬鹿さんができるという話はにせ科学ですという話。
・ありがとうとか馬鹿野郎という言葉が水にも通ずるとするにせ科学。
・アポロは月にはいかなかったとするにせ科学。
・血液型で性格判断をするなどというのはにせ科学に決まっている。
等々
なおこの方の内容は次のページに網羅してあるように思いました、さて従来の文書が良いかそれとも動画が良いか私は欲張りですから両方があるのが良いに決まっているとなるわけです。
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/nisekagaku/nisekagaku_nyumon.html