わが家の昼食 

本日のお昼は自家製のパンに市販のハム、おからと野菜の煮物、蕗とタケノコの煮物、それにバナナと低脂肪の牛乳でした。栄養のバランスも摂れてると思います、このおからも家内の手作りですが豆乳を作った時に一緒にできたものです。
毎食毎食手作りの食事を食べさせてもらい「おいしいですよ」と感謝しながら生活する幸せ、このささやかな幸せがいつまでも続きますように!
けっしてぜいたくは希望しません!
中国やミャンマーの災害の報道が連日されていますが世界には大変な状況の人が大勢いるわけです。食事なんかで我儘を言ってはいけませんよね、それにしては最近1kg体重が増えました“反省” 。


通行人さんとの会話 
とある医院の待合室で会話してきました。通行人さんは初めて会話する方です。
プラネット:あれ私と同じノートを持っていますね、血圧の測定結果を記録しているのですね。
通行人さん:そうなんです、1ヶ月前ごろからここの医者に指示されてつけ始めているのですよ。面倒ですけどね、わたしも血圧が高いということで毎日自宅で血圧を測って記録するようにと言われているわけです。そして毎週ここで診察を受けなさいということで現役で仕事やってる立場ですから生活のリズムが狂っちゃうですね。
プラネット:私も最低血圧が少し高めだということでもう10年ぐらいは血圧の記録はつけていますよ。もう血圧を毎朝測定して記録するのが習慣になっていますね、これが本当の生活習慣病ですか(笑)。私の場合は120−83ぐらいのことが多いのですがあなたはどれくらいなのですか?
通行人さん:実は最近血圧が特に高かったのでしょうが急に脳卒中で意識不明になりまして救急車で栗橋病院に搬送されて緊急入院、その夜に緊急の手術をしてもらいまして相当の入院をしまして退院後近くの医院で診てもらうようにということで毎週ここで診察を受け薬を出してもらっている状態なのです。
プラネット:そうなのですか、でも外見的には後遺障害が残っていない様子ですからよかったですね。病院の対応が良かったのですね。
通行人さん:後遺症は全くなかったのです、本当に助かりました。血圧は倒れる前は210−180位でこんな状態が20年ぐらい続いていたのですが何も自覚症状がないものですからほっといた、職場の健康診断でも精密検査のための入院を勧められていたのですが別に何でもないものですから長年ほっといたのです。私の場合はこれで正常だと思っていました。
プラネット:しかし運がよかったのですね、私の周辺にも今の話と同じような方がおられますがその方は長年寝たきりの状態になっています。もちろん歩けないし排便の世話も旦那さんがつききりで世話をしている状態のようですね。こうなると悲劇です、家族や親戚もだんだん嫌気がさしてきますからね。術後のリハビリを家族が断ったという話でした、理由はわかりませんがこの辺が問題だったのかなと思っています。
通行人さん:健康な時は強気なのですよね、私が病気になるはずがないと思っていましたし血圧が高いと言われても自分の正常値はこんな状態である、20年もこの状態だったしその間何も問題がなかったし仕事も忙しいし何もあえて自分で騒ぐことは無いというような状態だったです。
プラネット:意識を失って救急車で病院に運ばれたという話ですがこういうのも臨死体験をしたということなのですかね。天国だったか地獄だったか知りませんがあの世の体験はいかがでしたか?
通行人さん:それが全く覚えてないのですね、臨死体験というか単に気を失った状態だったのですかね、良くわかりません。不幸中の幸いだったのですが今はまた仕事のことが気になってきましてね、医者に通うのも時間がかかりますから大変だなどおしようと考えるようになってきていますよ。私はもともと50まで生きればよしと思っていましたから。
プラネット:そんなこと言わずにせっかく拾った健康ですから用心してせいぜい長生きしてくださいよ。
通行人さん:長生きしてもあまり面白そうなことは無いでしょう、長生きの人があまり幸福そうに見えないですものね、わたしもあの時いっそのことバタンと死んでいたほうが良かったかなと時々思いますよ。
プラネット:いろいろ考えると何が幸せかはわかりませんがせっかく生まれてきたわけですから命を大事にしましょうよとしか言えませんが、それではどうもありがとうございました。
通行人さん:はい、お元気で。


私の景色
みかも山のフラワーセンターの5月の景色です。ここは栃木県立公園になっていて春夏秋冬の花の公園でよく整備されていて有名です。時々ラジオなどで放送されることもありますそのためか連日、結構人出が多いです。


私の情報日記 
サイエンスチャンネルを久しぶりに見ました、まあボケ防止ですが。
英国科学実験講座
(18)数のミステリー ? 未来を予測するための探求
放送時間:44 分 制作年度:2007年

英国王立研究所が「科学を楽しく興味深いもの」にと毎年行う「クリスマス・レクチャー」の日本公演版。今回のテーマは「数のミステリー」。レクチャー4は「未来を予測するための探求」と題して、サッカーボールの着地点といったほんの数秒後の予測から、何百億年も先の宇宙の予測まで行う、数学の世界を紹介します。数学は究極の予言者です。カオスように、予測が極めて難しいものにも、数学者は挑み続けているのです。

マーカス・デュ・ソートイ(講師) オックスフォード大学 数学科 教授
別所康太郎(ゲスト講師) 気象庁 気象研究所 主任研究官
大竹奈美(ゲスト) 元サッカー女子日本代表
竹房敦司(声の出演)  office TAKE

この番組の内容は次のようなことでした。面白い話ではあるが難しい、またあとで繰り返してみますかそれしか理解する方法がないのです、まあ特に理解しなくても構わない気楽な稼業ですが(笑)。
・未来を予測する方法は宗教、占いや迷信のような方法ではダメである。
・未来を予測する確実な方法は現状では数学である。
・数学的に未来予測ができた最初の例は自由落下についてのガリレオの方程式である。
・台風の進路やサッカーボールの曲がりなども研究されておりかなり正確に予測できる。
・羽根の落下運動は空気抵抗の影響が大きい、空気を除けばガリレオの方程式になる。
京都大学の伊藤先生の株式の動きを数学的に予測する例がある。
・2重振り子の動きを数学的に予測する試みもされているがかなり難しい。
・カオス理論(ポアンカレ)、バタフライ効果(ちょっとの変化で結果が大きく変わる)。
・動物の数の予測(デミングの例)
・椅子取りゲームと数学的表現の例