日本でも大きな地震がありましたが地震予知のシステムは今回はどのように働いたのでしょうか、ほとんど報道されていないので気になりますが。

気象庁岩手・宮城内陸地震について、午前8時43分51秒に発生を検知し、4秒後に計測震度を5.0(震度5強)と予測して緊急地震速報を発表した。震源地付近は間に合わず、今回の地震でも同速報の限界が浮き彫りになった。一方、震度6強を観測した宮城県栗原市など、震源から半径約30キロより離れた地域では強い揺れが到達する前に速報でき、事前に地震発生を知ることができた地域も多かった。(毎日新聞)

これを見ると現在のシステムの限界を感じます、何かもっと良い方法はないのかな。


我が家の朝食

小型のワカサギを焼いたものでカルシウムもちゃんと摂っていますが大変おいしいですよ。自家製の山椒味噌付きこんにゃくの煮物にきゃらぶき、種類が多い野菜の味噌汁とキューリのぬか漬け、それにタラコが少々です。
タラコはおいしいのですが1切れだけですよ、だって栄養的には問題児、決まっていますものね。そんな朝食を食べてBSの世界ニュースを見ると本日のはじまりです。


私の“見聞読“
エラトステネスについてのWikipediaの記述です。
地球上で2番目に賢い人だとか、2番というのが格好いいです。

ギリシャ人の間では、地球が球形をしていることはすでに知られていた。地点によって北極星の高さが異なることなどからである。エラトステネスは、シエネ(現在のアスワン)では夏至の日に陽光が井戸の底まで届くこと、つまり南中高度が 90°となる(北回帰線上に位置する)ことを伝え聞き、地球の大きさを計算できることに気付いた。アレキサンドリアでは夏至の日の南中高度は 82.8°であり、この差がシエネとアレキサンドリアの緯度の差に基づくものとして地球の全周の大きさを求めたのである。

紀元前250年に生まれていますから2200年前ぐらい前の人ですか、この人がほぼ正確に地球の大きさを求めていたのですね。今日の測定によると地球の直径は平均1万2742キロだそうですがエラトステネスは地球の直径を1万2800キロと求めていたと言われているそうです、どんぶり勘定と言ってもちゃんと桁は合っていますからすごいですね!
そして地球が丸いことは当時の哲学者は断定していたとのことですがエラトステネスの求めた値はどういうわけかその後の人たちから無視されてしまったということです。
どういうわけかというところに焦点を当てて実はいろいろ調べていました。
コロンブスや多くの人たちが再度取り上げるまでの1700年間、ここに人間の歴史の面白さと不思議さを考えると、閑人としてはこういう問題がなぜ生ずるのだろうとか失われた文明の話とか好奇心を掻き立てる物が発見できるわけです。
歴史ってこういうふうに取り上げて教えてくれると面白いのですけどね、私のボケ防止のための研究課題でもあります。


私のアルバム
我が家の庭の花ですがけむりの木とどくだみの花です。けむりの木は変な花をつけますので皆さんから注目されるようです。ブログにもいっぱい取り上げられているようです 例えば
http://plaza.rakuten.co.jp/babfon6702/diary/200707220000/
どくだみの花もなかなかですね、香りが良いと思いませんか? 植物も奥が深そう。
http://www2u.biglobe.ne.jp/~hosi-k/new18.html