我が家の朝食

おおっ! さくらんぼ付きですね。ブランド品は確かにおいしい、先日沼田の食べ放題で思いっきり食べたさくらんぼの味とは一味違います。
赤飯に竹の子とこんにゃくの煮物、しらす干し、きゅうりのからし漬、豆腐と各種野菜の味噌汁が今朝のメニューでした。
最近はしらす干しも完全密封の状態で小分けにしたものが販売されているのですね、乾燥してなくてなかなか良くできています。
今朝の手作りの食事もなかなか美味しかったです。


私の“見聞読“
テレビを見る

NHKスペシャル「マネーの暴走が止まらない〜サブプライムから原油〜」
チャンネル :総合/デジタル総合
放送日 :2008年 6月23日(月)
放送時間 :午後10:00〜午後10:50(50分)
番組HP: http://www.nhk.or.jp/special/
▽世界を不安に陥れたサブプライム問題。危機はどこまで広がるのか、本当は今何が起きているのか、最前線の動きを追う。
サブプライムから原油へ。膨張を繰り返して暴れ回るマネーのさまざまな影響が、今、世界に波及している。低所得者向けローン、サブプライムローン金融商品に変え、世界のマネーを呼び込む仕組みがバブルとなり、はじけたあと、逃げ出したマネーが原油に向かい、史上市場最高値を更新している。当事者たちの最前線の取材から、今起きていることを解き明かしていく。

この番組を見ての私の感想です。
そもそもお金とは何かという問題です。お金のために大部分の人が動かされ、苦しみ、ほくそえみ、時には自分は勝者だと思い、自分は敗者だと感じる。
お金など相手にしない生活はできないのか、まず自給自足の生活にできるだけ近ずけることしかないのかもしれない。
そのためには欲望をできるだけ減らし周りの人との比較をしないことが前提かもしれない。
国の場合も同じで場合によっては鎖国のような状態にすることかもしれない。
それでやっていけるのか、北朝鮮ミャンマーのような国もあるがそこの国民が幸せだとは思えない。
一方アメリカのように本来豊かな国になっているのにさらに豊かさを求め競争心をあおり不安感と緊張感で競争心を正当化しようとしているような国もある。
私は程度問題だと思います、自給自足ではやっていきたくないし、閉ざされた専制国家の国民にもなりたくない、かと言って競争の中で負け組としてぼろきれのような扱いを受ける人間にもなりたくはない。
立派でなくても住む家があり贅沢な衣食はいらないが健康な生活が送れればいい、家族が仲良く働いて勉強して人間的な生活ができればいい。
そうですね、宮沢賢二の雨にも負けずの詩にうたわれたような生活ができれば良いなと思っています。
国家の役割はアクセルとブレーキを使ってハンドル操作をうまくやっていくことだと思うのですが自動制御などがどんどん進歩している今日、より多くの人の幸せはどうすれば得られるものか社会や国の政治の自動制御が一層進歩してくれると良いなと思いました。
今の現状はひどすぎます、個人的には欲張らない生活を続けることですと感じました。また映像でショッキングだったのは住宅ローンが破綻した多くの住民をその家から追い出すために当人に説得して実際に出て行くまでを管理していく女性のすご腕でした、これもアメリカの凄さかな。


私のアルバム
榛名湖周辺“沼野原”の高原風景です。天気があまり良くなかったこととレンゲツツジが満開を過ぎていました。それでもすがすがしい散策ができて気持ち良かったです。