我が家の昼食

野菜の蒸し煮と鮭ご飯、きゅうりの辛子漬けにデザートが庭でとれた木苺です。
野菜も味を付けずにいろいろのものを専用の鍋に放り込み蒸し煮にすれば本当においしいですね。野菜の本当の味を楽しむことができますし好みにより自分に合った調味料を少しだけあとから使えば健康にも良いごちそうの出来上がり、私は野菜の中にかぼちゃを入れたものが好きです。


私の“見聞読“
キーワードあれこれ
最近読んでいる本ですがホーキングのことを子供向けに書いた本です。

ホーキング―宇宙論のスーパー・ヒーロー (単行本)
キティ ファーガスン (著), Kitty Ferguson (原著), 栗原 一郎 (翻訳)
内容(「BOOK」データベースより)
クラシック音楽SF小説が大好きなイギリスのごくふつうの少年が、病との闘い、宇宙論との出会いによって天才科学者へと変貌をとげる。ホーキングの描く宇宙論が、もっともわかりやすく語られる。

ホーキングの考え方を知ろうとしてもなかなか良く分りませんので図書館に行って子供向けに解説した本を探してきました。
そしてこの本はわかりやすくするためにいくつか工夫がしてありました。
その1つがほとんどのページでキーワードを欄外にいくつか取り上げて少し専門的な解説をしておりいちいち調べる手間を軽減していることでした。
なるほどなと感心したのです、キーワードの取扱方を工夫することにより子供の本が大人向けの本にもなるのですね。
そして難しい内容の本が子供向けにもレベルを落とさずに作れるわけですか。

NHKテレビ サイエンスゼロから “データーからお宝を探せ チャンス発見学最前線
という番組を見ましたがキーワードの扱い方がキーワードの時代になっているのですね。
キーワードを科学の目でとらえようとしています。
どうりで最近キーワードという言葉がいやに目につきます。

膨大なデータの中に潜む、実は重要なチャンス。そうしたチャンスを見出そうという「チャンス発見学」が、いまさまざまな分野で応用され始めている。チャンス発見学で使われるのが、顧客アンケートなどの大量のデータをもとに、その出現頻度や関係性の強さを視覚的に表す「キーグラフ」という図だ。この図を用いることで、たとえ出てくる頻度が低くても、重要な意味を持つものを見出し、チャンスの発掘につなげることができる。この手法は、リスクの解析などにも応用が可能で、例えば、過去に起きた地震のデータを解析し、地震が起こる可能性について調べようという研究も行われている。またチャンス発見を用い、交渉事の複雑なやりとりを解析する研究にも役立てられている。
データ解析への新たな試み・「チャンス発見学」の最前線に迫る。

この日記を書いているはてなダイアリーでも自分のキーワードを登録できますとか効能がありそうな話を目にすることが多くなっています。
私自身はキーワードという言葉に自分自身の情報整理という意味で使っていますがあくまでも自分自身のためであって立場も違うひと様に対してキーワードはこれですよと提案することなんか何かおかしいなと思っています。
サイエンスゼロの放送も見ましたがこれを見ても効果のほどは本当は良く分りませんでした。
キーワードを調べれば新しい価値が創造できるのでしょうか?、頭が悪いせいかどうもよく分りませんね。
パソコンの従来の検索機能はそれなりの効能はあると思いますがキーワード検索なんて使う気にもなりません。世の中にはこういうものを十分に有効に使いこなしている方がいるのでしょうが尊敬いたします。
世の中はキーワードばやりのようです、“見得、知っ得、納得”まだ続いてるのですね感心します、しかしあふれる造語にこれがキーワードだと言われても付き合いきれません。


私のアルバム
栃木県のみかも山のヤマユリです。ちょうど咲いている頃だろうなとヤマを賭け散歩してきました。心がけが良いせいかちょうど満開のヤマユリを多数見ることができました。
やっぱりヤマユリは山で見るにかぎりますね。