我が家の昼食

鶏肉を焼いたものです。なるべくいっぱい食べたいですが太らないものを、そしておいしいものを。こんな要求、誰もが強いのだと思いますがそんな場合肉では鳥肉料理と相場が決まっています。その鳥肉も油で揚げないで油を落としてしまう網焼きが良いわけです、そんな鶏肉の網焼きが本日のお昼のおかずでした。う〜ん、これでもなかなかおいしいですよ、たれにつけてありまして味もなかなかでした。こういう食事を続けていればそのうち良いこともあるでしょう。


私の“見聞読“
★本日はウォールマートについて書きます。
世界中が不景気になって物が売れなくなっています。2割、3割引きは当たり前、アメリカでは6割、7割引きでスーパーで物が売られていますよという話まで時々聞きます。日本でもスーパーで100円で売られている野菜は農家からは12円ぐらいで仕入れているものだという話も聞きました。どうもアメリカ発の金融危機とか言われていますが日本の生活全般に大変化が起こりそうだなと最近感じています。
変化の先端の話と言えばウォールマートです。昨日はこれに関する話題の収集をしてみました。
●28日、男性店員が圧死した「ウォルマート・ストアーズ」=AP
 ニューヨーク市郊外のスーパー、ウォルマート・ストアーズで28日早朝、感謝祭明けの安売りセールに200人以上の客が殺到し、34歳の男性店員が圧死、客4人がけがなどで病院に運ばれた。
 米国ではクリスマス商戦が本格化したが、景気後退で少しでも安いセールに大量の客が押しかける騒ぎになっている。
 米メディアによると、事故が起きたのは同市東郊のバリーストリーム店。同日午前5時の開店直後に多くの客が詰め掛け、入り口のドアが壊された。男性店員は客を押しとどめようとして倒され、次々と入ってくる客に踏まれたという。店員は臨時雇いだった。病院に運ばれた4人の中には妊娠中の女性も含まれていた。
 ウォ-ルマートは他の小売店が売り上げ減に陥る中、積極的な値下げ戦略が功を奏し、増収増益を続けている。(共同)
●ウォ-ルマートに関しては次のブログが面白かった。
http://murauchi.info/weblog/2008/01/walmart.html
●「ウォ-ルマートは鮮魚のことがわからない。」と西友のCEOの木内さんは言う。日本のどのスーパーにも食料品売り場があって、目の肥えた消費者に魚を売っている。鮮度が落ちると、日に何度か安売りをする。  今では当然変わっているでしょうがどうなっているのですかね。
実際はもっといっぱい読んだり調べたりしたのですが興味のある人はあとは自分で調べてください。


★本日は昨日行われた麻生さんと小沢さんの党首討論会の話です。
2チャンネルの中で私が同感ですと思ったものだけコピペしておきます。私は全体的には小沢さんの勝ちだなという印象でした。
なを他の野党の幹部は次のように評価しているがこの辺の話が適切な評価だと思いました。
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2008112800963
●22 :名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 20:50:15 id:HY4Cj7X90
ここで圧勝とか言ってるのは脳委縮だからしょうがないとして、同じことをいう細田の辛そうな顔w
役職的にそう言うしかないが、内心情けなくてしかたないってのがはっきり出てたな
麻生が本気にして「細田君いいこと言うじゃん」とか言って殴られる展開希望
●49 :名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 20:58:30 id:pvVD1b610
審議拒否は実は自民とすぐにわかる展開だった。 マスコミ含めて世間のバカはホントは麻生が誤魔化して逃げてるのにも気づかず、ピントの外れた解説して世間をミスリードしてて笑えるさ。
●52 :名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 21:00:26 id:A8ZyiZxK0
金融機能強化法を通したいなら修正協議に応じろって話だからな。
修正の内容によるけど、民主側の言い分の方が正しい。
●69 :名無しさん@九周年:2008/11/28(金) 21:06:15 id:t4seBJaq0
自民は早く金融強化法を通せって言ってて 民主は早く金融強化法を通したいが、修正が必要だから協議しろっていってる。 で、自民は協議はしないって言ってる。これでなぜ民主が悪いってなるの?
自民が協議に応じたほうが早く通るよな。 民主がわるいって主張する輩が理解できんのだが。


★本日はインドについて書きます。
「インド西部ムンバイで26日深夜(日本時間27日未明)、市中心部のターミナル駅や高級ホテルなど計10カ所が、イスラム武装組織とみられるグループに襲撃された米CNNテレビは地元当局者の話として、事件の死者が125人に上ったと伝えた。救出された人質の一人は地元テレビに「(ホテルの)調理場に、虐殺された多数の遺体が残っていた」と語った。」
昨日の国際ニュースのトップは何と言ってもこの事件についての報道でした。私は昨日の朝CNNやABCが伝えるテレビ報道を見たあとインドという国はどんな国なのだろうと野次馬と同じ感覚なのですがグーグルアースでムンバイ周辺の写真をいろいろ見て回ったのです。もちろんこの事件の背景とか真相とかは知る由もありませんがこれからはインドが世界の注目を集める国になることは間違いないなと思いました。
もちろんインドについて書かれた本も何冊かは読んでいますがそれはどれも遅れた国、奇妙な国というような意味で好奇心の対象でしかなかったのです。それが最近ではあと何年かするGNPでもインドは日本を追い抜いてしまい世界3位の国に躍進するという話が大々的に報道されています。その矢先のテロ事件だったわけです、目立つ存在になると目をつけられるということでしょうか。1947年に独立を果たして以来インドは浮沈を繰り返してきたが、様々な面で20世紀末の歴史上最も幸運な国として記憶されるかもしれないという話もあります。今では確か世界1の高額所得者はインド人のはずで、最盛期のホリエモン新日鉄など比べようもない個人的な成功者が大企業を運営しているのだという話も聞いています。
「IITはインドの体制全般の堕落に同調せず、厳格な基準を緩めるのを拒んだことにより、卓越した孤島になった」
「Y2Kが迫りくる中でアメリカとインドのお付き合いが始まりこの関係が大きなフラット化の原因になった、パソコン、インターネット、光ファイバーを組み合わせた様々なビジネスが海外へのアウトソーシングという全く新しい可能性を実証したのだ」等々いろいろ書かれていますが問題は歴史や概念にとどまっていては何もわからないのであって具体的な内容が大切なのです。今回のような大事件が必然的にインドに対する関心を増大させ一般人にまで情報量が急激に高まるのではないでしょうか。


私のアルバム
湯の丸高原です。このときは天気に恵まれて最高のハイキング日和でした。次のURLの運上の丘から湯の丸湿原まで1周を歩きましたが遠くに富士山も眺めることができました。1枚目の写真の左端のほうに写っていました!
http://www.mtlabs.co.jp/shinshu/hike/yunomaru.htm


我が家の朝食

我が家の朝食は“すいとん”でした。どんぶりに入っているのが昔懐かしいすいとんですが最近のものは団子を薄めに作る場合がほとんどだと思います。我が家のすいとんもこの写真ではわかりずらいですが作った団子を少し潰して口当たりを滑らかにしています。昔、母が作ってくれた、すいとんとは味が違うように思うのです。
大きな声では言えませんが昔のすいとんのほうが美味しかったような気がします。今はだしも野菜もいろいろ入っている“すいとん”、たまに食べるからうまいのでしょうね。
パンは自家製のものですが日にちがたちましたのでトースターで焼いたものです。母の時代は自家製パンなどは当然できませんでした、なにもなかったころは何を食べてもおいしかったのだと思います。


私の“見聞読“

●本日はウィキペディアの話を書きます。
私の本箱には宝物として平凡社の百科事典が鎮座しています。応接間にある本箱の装飾品の役目しかしなくなっているのが現状です。見た目は格好が良いのですが大きくて重いので使いこなすのが大変です。代わってパソコン時代になりウィキペディアの時代になりました、こちらは毎日のように使っています。検索エンジンウィキペディアこれが現代の百科事典ですという方がほとんどなのではないでしょうか? 最近話題になったトーマス・フリードマンの“フラット化する世界”の中でも世界をフラット化した10の力の1つにアップローディングが言われその典型にウィキペディアが挙げられています。

次の事例はウィキペディアノの中で特に優秀な書き込みについて表彰されたものだそうです。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%98%9F%E9%96%93%E5%88%86%E5%AD%90%E3%81%AE%E4%B8%80%E8%A6%A7
「星間分子の一覧
出典: フリー百科事典『ウィキペディアWikipedia)』
移動: ナビゲーション, 検索
このリストは、天体望遠鏡を用いて行なわれた分子雲、原始惑星系円盤等からの電磁波観測により発見され、同定された星間分子の一覧(せいかんぶんしのいちらん)である。リストは構成原子毎に挙げた。イオンが検出されている分子についてはそれも示した。」 すごいですね 
現在、ウィキペディア日本語版には約 539,513 本の記事があるそうです。平凡社の最新の百科辞典でも項目数が42万項目という話ですから単純な比較でも数量的には追いついてしまったのですね。もちろん素人を含むいろいろな人が寄せ集まって作り上げたものとセレクトされたプロの集団が作り上げたものでは信頼性とかにいろいろ違いがあるものでしょうが各々の特徴を上手に使い分ける時代にあることは確かなようです。
何といってもパソコンにつなげばあとは無料で使い放題というのが最もいいですよね。まだまだ伸びるというし私には頼もしい存在です、最近はウィキを常駐させたパソコンも開発されているようですし、閲覧履歴をリストアップするだけでもブログくらいはすぐにも書けそうです。

●本日は消費税の話です。
「英政府が24日、日本の消費税に当たる付加価値税(VAT)引き下げを打ち出したことが日本でも波紋を広げている。政府・与党は年末までに社会保障の安定財源確保に向け消費税引き上げを含む税制改正の「中期プログラム」をまとめるが、「英国の対応で与党内でも増税慎重論が強まりかねない」(与党税調幹部)ためだ。」 毎日ネット版
昨日はこんな大きなニュースが流れてきました。やっぱり世界で何が起きているか耳や目をきょろきょろしていないとだめですね。
消費税の話など上げる話しかないのかなと思っていましたが世界潮流はもしかして流れが変わることがあるのだという事例だと思うのです。公的資金をいっぱい使っても経営が生きずまって破たんしそうな金融や自動車の企業を救うべきか見捨てるべきかという議論で米国が大騒ぎになっています。
最近次から次に国際会議が行われていますが日本の経験を世界の首脳に発信するのだと言っている首相がいますが要するにこういう時は税金を使って危ない企業を助けることが大切で日本の場合はあの時助けた銀行が立ち直りましたよ、国際的に助け合っていきましょうというのが日本の主張のようです。福祉の問題にしてもお金はいっぱい必要だし足りないのだから消費税は近い将来上げますよというようなメッセージしか流れてこない昨今の状況だと思うのですが、やっぱり世界は広いのですね。
あの英国政府が消費税は下げますと打ち出したところに世界潮流が変わるかもしれないという予感さえも感じさせる意味でニュース価値があるわけです。
日本では共産党社民党の意見を聞いても消費税は現状の水準を守ります、自民党は上げる、民主党も将来は上げるかもしれないというような話だと思うのです。なぜ英国のように下げるといえないのかこの検証はマスコミや政治家がちゃんとやってもらわないといけないと思うのです。世の中にはただ流れに乗っているだけでなく流れを変えようと果敢に挑戦する国も企業も個人もいます。そういう存在を発見しただけでもスーとするのですが。逆進的な消費税をめぐる流れがぜひ変わりますように。

●本日は“次の話”について書きます。 話と言っても未来の話とか次はどうなるかという話は“本当はすべてわからないはず”です。未来がわかれば値上がりする株に大量に投資すれば経済的には大成功のはずです。自分の人生だって未来のことなどほとんどわからない。たとえば自分自身がいつどんな状態でこの世からおさらばするのかもわからない。だけどわかっていることは生きている間は誰もが食べなくてはいけないしなるべく快適に生きたいという欲は持っている、そして最後がだれもが確実に死ぬということだけのような気がするわけです。 手の届きそうな話で次の話をまとめる必要上電気製品でこの次に来るものは何かという話を探ってみれば世界中で多くの人たちが一生懸命に次の製品開発に取り組んでいる姿が見えてくるかもしれません。さあ次の話はこの分野ではおもしろい世界になるのでしょうか。日経エレクトロニクスのブログからです。
「 冒頭の話題を切り出した取材先は,「その次」に来るものが見えないことを心配する素振りでした。我々も明確な回答を返せませんでした。健康関連製品や安全・安心を保証する機器,電子ペーパーや家庭用ロボットなど,候補を上げることは可能です。しかし,いずれもいつどれくらいの規模で市場が立ち上がるのかよく分かりません。少なくともデジタル家電のときは,もう少し展望が開けていた覚えがあります。 「次の主役」が見えない現状は,日本の電機メーカーがこれまで行動規範としてきた「横並び」が通用しなくなることを意味します。振り返れば,ブラウン管テレビやVTRの時代から,パソコン,携帯電話機を経てデジタル家電に至るまで,国内電機メーカーは新たに勃興する機器の市場を支えに成長を遂げてきました。これらの機器では,多くの企業が同一の市場にひしめき合い切磋琢磨することが,製品の改良を促し結果として市場を活性化したのだと思います。この構図はもはや成り立ちません。「テレビの次」の答えは,それぞれの企業が独自に導くしかないのです。」
読んでいると何か心寒い感じもしますがそんなはずはないと思います。パソコンと通信の融合で世界が変わったように動く機械や動植物とのこれらの機械とのつながりでまだまだ面白く役立つものが開発されると思っています。さらに心理的な分野まで取り込めれば脳の世界ですね、夢は無限です。


私のアルバム
我が家の周辺の木々の写真です。こういうふうに写真を撮ってくれる人もさぞかし少ないと思いますのでできるだけ格好よく撮ってあげたつもりです。

我が家の夕食

めっきり寒くなりましたですね。寒い夜には暖かいものが一番のごちそうです、我が家の夕食は自家製のほうとうですがカボチャの甘みがなんとも言えないおいしさになりますね。
うどんも幅の広いものをスーパーで買ってきてあとはいろいろな野菜を中心に刻んで入れたものですが油揚げや卵も入ってボリュームも満点です、このどんぶりの中だけで15種類の食材が入っています、体重が減らないわけですね。ぐつぐつぐつ、ほうら湯気も盛んに立っていますよ、写真がぼけているのもこの湯気のせいです。


私の“見聞読“

●本日はファミレスの話です。時々お昼を食べに行くレストランでジョイフルという店があります。ここの食事代は大変安上がりでおなかがいっぱいになりますので重宝しています。400円から600円ぐらいで十分おいしいお昼が食べられます。メニューはここにあります、安くて感じの良いファミリーレストランなので近くの高校生なども大勢はいって勉強しながら食事しています。  http://www.joyfull.co.jp/menu/l2.html
私も月に1度ぐらいは入っています、最近も家内とお昼を食べに寄ったのですが598円のものを注文したら結構豪華版の昼食になりました。
また最近のニュースにはこういうものがありました。
「「すかいらーく」「夢庵」さらに縮小…「ガスト」へ衣替え外食チェーン大手のすかいらーくは22日、経営再建策として、メニューの単価が高いファミリーレストランすかいらーく」の約150店や、和食店夢庵」の約300店舗を大幅に縮小する方向で調整に入った。低価格レストラン「ガスト」などへの業態転換を図る。 同社は9月、グループ約4000店舗のうち、約200店を閉鎖し、約300店を「ガスト」などに業態転換する再建計画案をまとめており、「すかいらーく」の縮小も柱の一つだ。(2008年11月22日21時59分 読売新聞)」
時代が変わったというか高い店は売れなくなっているのですね。最近も館林のデニーズが閉店になっていました。その昔「外食王の飢え」という面白い本がありましてすかいらーくとロイヤルの物語を夢中で読んだことがあります。結果としてデニーズの株を買い、ある期間食事の優待券をもらいそれなりに楽しんだ思い出もあります。いろいろと思い出もあるのですが最近は食の安全性との関連でいつも利用せてもらっているファミレスの食材が社会の変化にどう対応し、どのようなルートで確保されているのか知りたいなと思いましたが簡単にはわかりませんでした。調査の過程で見つけたのがこのブログですがファミレスの内面が少し見えるようですので面白そうだなと読み始めています、ご参考までに。
http://www.tamagoya.ne.jp/famirest/109.htm

●本日は日本の未来予測の話ですが昨日の読売新聞に大変興味深い記事が載りました。世界潮流25に関する記事ですが日本の低落を予想し中国や特にインドの伸長を予想しています。
多くの方のブログを見ると今の段階では記事の複写がほとんどです、私もそうしておきますがただインドや中国の技術的な発展が現在どのようになされ今後どういうふうになされるか具体的な内容まで知りたいという気持ちが強力に沸きました。たまたま図書館で最近借りてきて手元にあったトーマス・フリードマン著「フラット化する世界」という本がこの問題を比較的詳しく扱っていることを知っていましたので70ページほどを一気に読みました。なかなかこの本も面白いですよ、1晩中読み明かそうとしたのですが2巻本の分厚い本ですので無理でした、(笑) いずれちゃんと読みまして感想等を紹介したいと思います。
「米国の中央情報局(CIA)など16情報機関で構成する国家情報会議(NIC)は20日、世界情勢を予測した報告書「世界潮流2025」を公表した。
 中国、インドの興隆により、富と経済力が「西から東」へと動くことから、世界は多極化へと移行。一方で、米国は支配力を減じ、「西側同盟の影響力は低下する恐れがある」と警告した。
 報告書は、約20年後の未来をほぼ5年ごとに示すもので、これが4回目。
 報告書は、技術拡散により、生物・化学兵器といった「大量破壊兵器を用いたテロ攻撃が起きる恐れが高まる」と指摘。多極化も世界の不安定化に拍車をかけると予測した。
 また、中国を「今後20年間に最も影響力を増す国」と位置づけ、軍事大国の地位を築くだけでなく、2025年までに日本を抜いて世界第2の経済大国に浮上すると予測。この結果、日本は、中国、インドに次ぐ4位に転落するとし、国際的に「中の上の地位を維持する」ものの、「就労人口減少に伴い、成長率維持に苦労する」と見通した。
 日本の動向については、自民党支配が終焉(しゅうえん)し、同党が「競合し合う多くの政党に分裂するかもしれない」と指摘。外交政策については、米中の出方に影響されるとして、〈1〉中国の経済成長が続けば良好な対中関係を維持〈2〉中国が域内各国に敵対的になれば東アジアの民主国家や米国とともに影響力を行使〈3〉安保面で米国の対日貢献が弱まれば中国に接近〈4〉米中の政治・安保協力が顕著になれば、その傾向に追随――とする四つのシナリオを提示した。」

●本日は渡良瀬遊水地の話です。
関東平野の真ん中に渡良瀬遊水地があります。都心からでも電車で2時間弱、最近は結構有名になりましたのでここを紹介する文書や写真集がネットにはいっぱい入っています。例えばこのサイトなどは渡良瀬遊水地を包括的に説明していますのでこれを読めば全てが分かるというような感じですね。写真集も有名無名のものがいっぱいあります。
http://www.ktr.mlit.go.jp/tonedamu/magazine/nl/vol88.pdf
私も比較的近くに住んでいますので自転車で時々出かけて広いというのは良いものだなぁと時々深呼吸をしてくることもあります。広いので自転車が最適ですが何ヶ所かで貸し自転車もやっています。
昨日は近所の方からワカサギをいただきました。先のサイトで中ほどにワカサギを増殖されている藤岡町の方の話が載っていますが最近は冬の風物詩となってきた感じです。釣り人が多すぎて問題もあるようです。もともと茨城県霞ケ浦でワカサギ漁が盛んでしたが地理的にも近い渡良瀬遊水地をワカサギ釣りの名所にしようという狙いがあったのかもしれません。
昨今の経済の落ち込みの影がいろいろ影響もしています。名物だった花火大会も2か所で同時開催されていて他にはない豪華な花火大会だったのですが規模半分になって平凡になってしまいました。
草がいっぱい生えるわけで大仕事ですが最近は草刈の頻度も少なくなっているような気もします。
私などは広大な土手の内側にもっと木を植えたらよいなと思うのですが現状は木が少なく真夏などは日中は暑くて近寄る気分にもなりません、広すぎて管理部門ももてあまし気味のような気もします。
田中正造が活躍した谷中村の歴史のふるさとでもありますし野鳥や希少植物の観測会も時々行われるので何回か参加しました。有名な野焼きのあと1週間もすると猛禽類の大型の鳥が空を飛ぶ姿を見てみんな無事だったのだとほっとします。いろいろなスポーツや遊びも行われていますが何しろ広いので広さの中にポイントが埋没している様子です、普段は人影もまばらな場所ですから、もっともっと人が集まるようにチェンジされるのはいつの日でしょうか。


私のアルバム
我が家の周辺の景色もすっかり冬になりました。この田んぼが少し前までは一面の緑の絨毯だったのです、そして今年も豊作でいっぱいコメがとれました。おかげでコメの値段は全く上がらないので困っちゃうよと農家のおじさんの声を何回も聞きました。


我が家の昼食

すき焼きの昼食です。当然肉よりも豆腐や野菜のほうが多いのです、でもお昼にすき焼きが食べられるなんて贅沢だと思っています。子供の時にたまーにすき焼きをすると1人で肉ばかり私が食べてしまったものだと今でも親戚の人が集まるといわれます。食べ物の恨みは50年以上は引きずられます、そのため今でも1人占めしないように気をつけています。本当のことを言うとすき焼きは野菜類のほうが美味しいのだと大人になってから気が付きました。


私の“見聞読“

●本日は散歩の話です。
9630,9320,11600,11700,9530,10300,11100,9600,9850,11600,
10800,12500,9200,8900,9400,10500,9000,7370,9800,10100,
9300,11600,10500,10600,13050,8950,10600,5300,8800,9400,
9430,9900,8300,1200,8900,9400,9450,11000,9500,9400,10400,
10100,10750,10100,8050,7000,8100,60,9950,9500,9100,9200,
6300,10100
これが私の約2ヵ月間の散歩の歩数記録です。毎日毎日よく歩いたものですね(笑) 歩数計と携帯用のラジオ、サングラスとハンカチ。
天気の良い日は筑波山とか富士山とか赤城山とか男体山とか見ながら歩くこともあります。
行き会う人と少しだけ話をすることもあります。
時々やってくる自動車を避けながらできるだけ何も考えずにただ歩く。
人は筋肉が衰えてくると動けなくなるぞ、老人福祉センターに行くと正常に歩けなくなってきた人が懸命に歩こうとしている姿をいっぱい見ます、話をすると悔やみの言葉も多く聞きます。
歩きすぎはいけないのですと医者からは言われています、でもこれぐらい歩くと体調が良いのです。
だから今日もおそらく歩くでしょう。スーパーや駅の階段を見るとすべて歩け歩けです。
グーグルで散歩の話で面白いものはないかなと思って検索したら459万も出てきました。
あほらしいから代表的な事例を貼り付けようとしたのですがやめました。
でもみんな歩いているのです。決して1人ではないのです、私も一緒に歩こう。
私が書いているブログもおかげさまでこのトピに間借りをしながら思考をして1年続けることができました。散歩と同じでなにごとも一歩一歩の積み重ねだと思っていますが、これからも進歩ができるとよいなと思っています。

●本日は野菜直売所のことを書きます。
昨日は館林市の大型スーパー、アピタの近くに新しくできた野菜の直売所に初めて行ってきました、こちらです。 「ぽんぽこ:JA館林市の農産物直売所オープン /群馬   館林市楠町の大型ショッピングセンター近くにこのほど、JA館林市(塩田俊夫組合長)の農産物直売所「ぽんぽこ」がオープンした。地元で栽培された、新鮮で安心な野菜や果物などの農産物や加工品を販売する「地産地消」を目的にしたという。 直売所の敷地面積は9995平方メートルで、建物は鉄骨平屋建て992平方メートル。同市内では初の直売所で、売り場面積は396平方メートル。駐車場は130台収容。県内JAでは「最大規模」という。」
私の住んでいる町の周辺はどこの町にも野菜の直売所ができてしまい林立している状態になっています。農産物直売所は飽和状態。競争が激しくて、小さい直売所はあっぷあっぷだという話も聞きます。
http://homepage2.nifty.com/shokuiku/subnougyou0406.htm
この資料を読んでみると野菜の小売価格のうち、生産者の手取額は12%前後といわれている。つまり、スーパーで売っている100円の大根のうち、農家に渡っているお金は12円そこそこということです。これにはびっくりですね、ぎりぎりまで農家は買いたたかれているのです。では直売所で売っているものはもっと安くできないのでしょうか?
私も野菜の直売所で売っているものはあまり安くないなと思っていました。最初のうちは売っているものが新鮮で安心ですというような話に釣られて結構遠くまで野菜を買いに行ったものですが最近ではスーパーで売っているものと比べてあまり違いがなくなっているなと思っています。スーパーでも生産農家の展示コーナーが特設されており売れ具合を見ていると当然安くなければ売れないという現実が明瞭です。館林の大型直売所でも午後2時ころ行ったのですが売れ残り品が山となってありました、最後はどうするのでしょう?結局生産者はできるだけ高く売りたいのだけれどギリギリのところでスーパーとせめぎあいの価格設定をして戦っているらしいということはわかりました、戦場だったのです。
★スーパーの次が直売所、ここにも問題がある。<次はどうなるか考えませんか>

●昨日の行動記録です。
6時 起床 パソコンにスイッチ入れて夕べ書いていておいたここの日記を掲示板にコピーペスト。
    ニュース等の情報をパソコンで閲覧
6時半 公園でラジオ体操(夏から皆勤で参加している)  朝食  新聞を読む
7時半 衛星放送のワールドニュースを見ながら時々家事(この家事がなかなか大変なのです)
9時  散歩 (歩行数10600) 公園の小山のぼりも10回程度追加して負荷を増しています。
10時  町の図書館に自転車で行き2時間読書 電子辞書片手に調べながらの読書です。
12時  車で隣町のスーパーへそこでかつ丼弁当の昼食(398円)を食べる。
12時30分 老人福祉センターで風呂、複数の方と談話、新聞読み等
15時  帰宅してビデオを見る、昨夜放送された新作? 「白州正子と京都」を2時間。
18時  妻が日帰り旅行より帰宅 夕食と談話     母ちゃんが出かけた日は夕食はどうしても残り物程度の粗食、田舎饅頭のお土産を食べる。これは大きくておいしかった。
19時  NHKニュースを見る。    夕食後の血圧は117−78 麻生総理の顔をテレビで見ると血圧が上がる、見ないようにするか。 21時 就寝(夜中に目覚めてしばし読書)

白州正子の番組は今回で3回目を見たことになります。再放送ではなく内容を違えたものですがいずれも2時間番組でたっぷりと白州さんの生き方、考え方をゲストと広瀬アナの対談で見せてくれました。昼間図書館で加藤周一さんの京都論を読んだが京都の話が重なっている。NHKの番組案内では、
「随筆家・白洲正子が没して10年。いまだ人気が衰えない、この希代の“審美家”がとりわけ愛した町が京都だった。生前は「生まれ故郷のようだ」と語っていた。彼女が歩き巡った古寺、出会った風景、ほれ込んだ手仕事、通いつめた味などをたっぷり紹介。白洲正子の「審美眼」を通して京都の魅力を再発見し、あらためて日本人の魂に触れる。」


私のアルバム
前回に続いて谷川岳周辺の写真です。紅葉の写真と白毛門を遠望したものです、だいぶ前の写真ですがこういう景色は今だって同じようだと思いますよ(笑)季節は今より少し前でした。


我が家の朝食

リンゴを食べると病気しないといわれますが確かにいっぱい食べているとそんな気持ちにもなります。甘くって少し酸味があって味の濃いリンゴが好きです。最近のリンゴはどれを食べてもおいしいですね。本日は1箱分のリンゴを買ってきたとか、これから毎日毎日リンゴを食べる日々が続きます。かぼちゃの煮つけにハムと昆布の煮物が今朝のおかずです。昆布の煮物は知り合いの蕎麦屋さんから頂いたものですがだしを採るために使ったものだそうですが一度使ったものでも、うまく味付けをすればおかずに最適です。食べませんかと言われると時々喜んでいただいてくる我が家の秘密のおかずです。


私の“見たり聞いたり読んだこと“

★本日は生きがいと脳卒中の関係について調べてみました。
http://www.asahi.com/science/update/1211/TKY200812110132.html
生きがいを感じて暮らしている男性は、精神的ストレスがあっても脳卒中で亡くなるリスクが大幅に低い――。秋田大が県民を対象にした調査でこんな傾向が出た。ストレスは脳卒中などで亡くなるリスクを高めるといわれるが、「生きがい効果」はそのリスクを上回るのかも知れない。
 文部科学省がかかわる研究班調査の一環。88年に秋田県大森町(現横手市)の40〜74歳の住民を対象に健康状態をチェック。同時に「生きがいをもって生活しているか」「ストレスが多いと思うか」などと質問し、約1600人を03年まで追跡した。男女249人が亡くなった。
 生きがいが「非常にある」「ある」と答えた男性355人では58人が死亡。うち4人が脳卒中だった。これに対し「普通」「はっきり言えない」と答えた男性477人では114人が死亡。19人が脳卒中だった。
 小泉恵医師(循環器内科)らが、年齢や血圧、喫煙歴などの影響を除いて解析したところ、生きがいがある男性の死亡リスクはそれ以外の男性より38%低かった。脳卒中で亡くなるリスクは72%も低かった。心臓病やがんによる死亡では差がなかった。

老人福祉センター等に行ってますと足が不自由というか歩行が不自由な人が非常に多いことに気が付いていました。おそらく血圧が高いのを放置しておいて倒れたのかなと思っていましたがそれはそうなんでしょうがその前提に生きがいを持った生活をしているのかどうかということが問題なわけですね。知っている人がだんだん減ってきて身寄りもなくなってしまう、生きがいを持てといわれてもそんなのは無理な話だよという状態の方も多いのでしょうが人間の運命というものは過酷なものだと思っています。どんな状態に置かれても生きがいを持って生活ができるようにすることは大変なことですね。
お昼を食べながらBSの熱中人のテレビを見ていました。太陽熱の利用をいろいろ考えている方の話でしたがエコの生活をどうしたら実現できるかその目は輝いていました。ごみ屋敷のようにしてもたとえ幼稚でもこれぞと思ったことに生きがいを感じられる生活って素敵だな、来年は何かやろうねと妻と約束をしました。


私のアルバム
みかも山のフラワーセンターに飾ってありました。クリスマスとかお正月とか花を飾る機会も多くなる今日この頃ですが先取りしてきれいな飾りがいっぱいできていました。これを作った人たちも熱中人なのでしょうね。

このブログを書き始めてちょうど1年経ちました。
おかげさまで健康で生活してこられた自分の記録ですがこれからも良い方向に少し進歩できたら良いなと思っています。


我が家の朝食

今朝の朝食は餅です。最近は餅は1年中食べられますがやはり年末が近くなってきますとなぜか食べたくなるものです。我が家の餅つき機も長年病気もせずによく働いてくれました。もち米は近所の方の家から頂いたものだそうですが食べ物をもらったりあげたりすることにより近所の方との交流が始まります。
おかずもちゃんと栄養のバランスを考えて家内が用意してくれたものです、見てください。
餅つき機にも近所の方にも家内にもみんなみんな感謝です、そんな味のしみ込んでいる温かい朝食です。


私の“見聞読“

●本日は読書の話です。図書館で借りてきた“対論筑紫哲也 この国の行方”という本を読みました。
筑紫さんは最近亡くなられたということでマスコミで大きく報道されていました。日本の巨人の1人だった方だと思うのですが時間的にテレビでお目にかかることはありませんでした。それに読みましたといっても本日はカルロスゴーンさんと養老孟司さんの部分しか読んでいません、借用本ですので養老さんの部分は全頁コピーして2回ずつ読みましたしポイントは蛍光ペンで書き込みをしながら、線を引きながら熟読に近い感じで読みました。本全体の内容はアマゾンに紹介されている次の文章が要を得ていると思われますのでこれをコピーしておきます。
「ニュース23で放映された対論のフルテキスト。各界の第1人者(カルロス・ゴーン養老孟司加藤周一緒方貞子奥田碩野中広務北野武出井伸之)と筑紫キャスターとの対話が収められる。多彩な語り手たちの議論は、政治・経済・文化など、多岐にわたる。もともとがニュース番組のためのものということもあり、語り口は平易でテンポよく、一息に読み通すことができる。全体を貫く主題はタイトルどおり「このくにの行方」である。また、その視点は、筑紫氏があとがきで述べるように、「変えるべきもの」と「変えるべきでないもの」との識別であろう。個々の議論については読者により賛否が分かれるであろうが、経験や実績に裏付けられた議論が多く、説得力が高いように思われた。」
養老さんが筑紫さんに対して次のように語っていますがこの辺が実に味わい深いところだなーと思いました。
「情報とは、現在過去を固定させるだけでなく将来も固定させるものである。ところが生き物はひたすら変わっていくものです。論文を100万集めても生き物にはなりません。」
養老さんは研究論文を書くことを“するめ作り”と言っています。実際に数回読んでみるとするめのように味が出てくるしかけですがこの本は対談というスタイルをとっていますので筑紫さんが聞き役で読む人が理解しやすいようにやさしく導いてくれているところが良かったです。

●本日は食べ物の話を書きます。
読売新聞によると最近は日本人の食に対する変わりようが著しいということです。
崩れる1汁3菜の話を読むと、味噌汁やご飯や香の物を食べる家庭が少なくなっているそうです。
ただし肉や魚や納豆などは摂りすぎるくらいに食べているというのが最近の傾向のようです。本日の分の記事内容はさらに変わっています、これがある大学教授の食事だそうです。それも1回だけでなく毎食こういう食事をとっているというのだから驚きです。私はこういう話は決して真似したいとは思いません。SFの世界で未来人の食事はこんなふうになるという話は聞いたような気がしますが。
「東京西北部の郊外にある閑静な住宅地。午後4時すぎ、一戸建てのリビング兼ダイニングで、作家で和洋女子大教授の三浦俊彦さん(49)の昼食が始まった。
メーンディッシュは、色とりどりの約50粒の錠剤やカプセル。こちらはいわば「栄養編」だ。そして、「満腹編」の役目をになうのがスナック菓子。以前は3食ともカップ麺だったが、塩分をとり過ぎないよう、最近は控えているという。」 これで教授だそうですから笑ってしまいました。
さすがにこういう話についてはテレビ番組でも次のように放送していたそうですが当然ですね。
「3食中2食をサプリメントで済ますという食生活は自律神経に影響を及ぼすと、宣告される。
イライラが募るようになり、ホルモンバランスを崩し、免疫力が低下する、などの症状が現れるという。」
最近は食育という言葉がはやっているそうですが別に教育とか言う前の話だと思います。普通に生活していればよいわけでごはんと魚と野菜を食べて、できるだけ多くの素材を食べる。糖分と油ものはできるだけ控える、大食はしない、大酒は飲まない、タバコは吸わない。たったこれだけ?の話なのですができない人がだんだん増えているらしいです。 まあ他人のことですから長生きなんかしたくないということでしょう、これ以上干渉しても仕方ありませんのでほっとくことだとおもっています。

●本日はテレビのコマーシャルの話を書きます。
基本的にはテレビは便利で快適な道具だから消費者から受け入れられているわけですが、場合によっては不快で、できたらなくしてほしいものに変身します。コマーシャルのせいです。 コマーシャルは有力な情報源だとしてこれを積極的に評価して利用したいという人もいますが普通の人にとっては邪魔な存在、できたらそういうものは見たくないなと思っている方が多いのではないでしょうか。
テレヴィのコマーシャル全然見たくありませんが、コマーシャルだけカットして映像だけみられるテレヴィってないでしょうか?。
(知恵袋のベストアンサーより)  リアルタイムでご覧になっている場合は、番組本体部分とコマーシャル部分をきちんと区別するのは難しいですから、無理でしょう。と言うよりは、コマーシャルが映らないテレビを作ってしまったら、コマーシャルを提供する企業さんたちが寄ってたかって圧力を掛けて、そのテレビの販売を阻止するでしょう(笑)。
※ですが、地デジなら、番組本体は大抵ハイビジョン放送で、コマーシャル部分は標準画質放送の場合が多いですから、その気になれば作れそうですね。」
私も“コマーシャルをカットしたテレビが欲しいなぁ”と知人に最近話したことがありますが“それは無理ですね。NHKしか見ないようにするしかないですよ”というような会話をしたことがあります。でも民放でも良い番組は時々やっていますので民放は一切見ないという具合にはいきません、そこで私がやってる方法は良い番組は録画しておいてコマーシャルの部分は早送りしてしまうこと、録画できないときはコマーシャルが始まったら消音にすること程度ですがこれも綱引きのような部分があって最近はコマーシャルが終わったように見せかけてもう一度コマーシャルを流す方法がとられています。さて何かコマーシャルカットの良い方法はないものですか。

●本日は読みにくい漢字の話です。まずは事例を挙げてみます。
次の漢字はどう読むのでしょうか? 私など半分しかできませんでしたのでご心配なく。
  徐に :                    おもむろ(に)
  生憎 :                    あいにく
  胡坐 :                    あぐら
  吃驚 :                    びっくり
  蔑ろ :                    ないがし(ろ)
  嘯く :                      うそぶ(く)
結構難しいですねこれでは麻生総理が読み間違えるのも納得ですが。
でも総理はどんな漢字を間違えたのでしょう、昨日の読売新聞の編集手帳に出ていました。
踏襲をフシュウ、頻繁をハンザツ、未曽有をミゾウユウ、と間違えたそうです。正直言ってそんなに難しい漢字だとは思えないのですがどうして間違えたのでしょう、それも何回も ! 例えば掲示板の口の悪い方は次のように書いています、念のために言っったのは私ではありませんよ。
「麻生総理は頼むから漢字を勉強してください。これが日本の内閣総理大臣。 レベルが堕ちたもんですな。
マンガ読むより、日本語の勉強一から出直した方がいいんじゃないですか?!」
ニュースを見ていたら金融サミットでワシントンに行って飛行機から降りてくる麻生さんの顔が茹でタコのように真っ赤でした。日本であまりにも皆さんからバカにされるから飛行機の中でやけ酒でも飲んでいたのですかね、大切な会議に行って赤い顔はいけません。
偉い人は常に話すことも顔色もみんな見られています、それに耐えられなくなって途中で放り投げるのが自民党の総理に流行っていることではないかとおもっていました。


私のアルバム
谷川岳に友人と登った時に写した写真です。ふもとからちゃんと登ったので思い出と感激がいっぱい詰まっています。

我が家の夕食

豆乳とにがりを使って手作りの“よせ豆腐”を時々作ってくれますがこれが大変おいしいのです。甘みがあるというか何とも言えないおいしい豆腐ができます。豆乳も決まったお気に入りの製品があるそうで「これを使うとおいしくできるのよ、ほかの製品ではどうもうまくいかない」という話です。牡蠣の醤油を少しかけてぐっと旨味を増やしています。鮭は近所の方から頂いたものですが新潟産だそうで特別製だと聞いています、新潟にはおいしい鮭が集まるのでしょうか?、酒はおいしいワインでした?


私の“見聞読“
●本日は定額給付金の話です。
「まだ毒まんじゅうを食べたがっている人がこのトピにもいる。―まだ定額給付金を欲しがっている人がこのトピにもいるようですね。お金がないということは悲しいことですね〜。そういう人がいっぱいいるというところに目をつけた麻生首相は少なくても目はいいようです。人は頭なんか悪くても目が良ければ総理になれるという教訓です。」 私が別のトピに書いた文章ですがトピ全体の雰囲気を見ても麻生首相に対する批判が急増しています、漢字を読めない首相とか個人的能力で批判する段階になってしまいました。
さすがにNHKでもこういう動きは無視できなくなってしまったのでしょうか昨晩のニュース解説では「ブッシュ大統領も英語ができない大統領という話で有名なんです。」といっていましたがおそらく麻生さんを守ろうとした話なのでしょうが不人気で批判ごうごうのブッシュさんのこういう話でしか守れないとすれば麻生さんも、もうここまで来てしまったかという気持ちになりました。
今日の毎日新聞のネット版でも「30日の今国会会期末を控え、自民党内で会期延長に慎重論が強まっている。麻生太郎首相は追加経済対策の裏付けとなる08年度第2次補正予算案の今国会提出にこだわっているが、自民党内では「関連法案の成立が担保されない」と先送り論が大勢となっている。衆院選先送りを受けて首相の求心力が下がり、国会運営も「麻生不在の党主導」で動き始めたかのようだ」と出ています。
ネットで時々見ている経済アナリストの藤原直哉さんなどはとうに麻生内閣自民党の崩壊を予言しているわけです。 こんな状態が今の政治情勢なのだと思いますがそれでも私たちは消費税増税と引き換えになりそうな定額給付金を喜んでもらいたがる人がいるのでしょうか。たとえば4人家族で6万円前後の給付金を1度だけもらっても毎年200万円ぐらい消費している普通に苦しい家庭は消費税が毎年10万円から20万円に余計に永久に取られるのです。漢字や漫画の話といい定額給付金の話といい子供じみた話の世界に麻生さんは戻してくれました。しかしさすがに首相としての自尊心もあるのでしょう 「私は株や石油とうとうの誰もが見るものだけでなくクズ鉄の価格も毎日チェックしている」 と話しておられました、 あなたはえらい !

●本日は石油の値段について書きます。毎日新聞ネット版によりますと
石油情報センターが12日発表した石油製品の小売価格調査(10日現在)によると、レギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は前週(4日)に比べて4.4円安の136.6円と14週連続で下落した。ガソリン税暫定税率が失効した今年4月を除くと、昨年5月14日(136.4円)以来約1年半ぶりの安値水準になった。 原油価格の低迷で出光興産が10月以降、6週連続で卸値を引き下げるなど石油元売り各社で値下げが相次ぎ、各地のガソリンスタンドでも値下げの動きが広がっている。レギュラーガソリンは、沖縄を除く46都道府県で値下がりした。 一方、灯油18リットル当たりの店頭価格は、前週比86円安の1651円と13週連続で下落。配達した場合の価格は、同80円安の1786円だった。」
原油先物価格については次のチャートが詳しいです。  http://chartpark.com/wti.html
これを見ると最近では1バーレル146ドルぐらいの高値があって11/12のデータでは57ドルくらいまで値下がりしているわけですね。ガソリンの税金が1リットル当たり56.1円+消費税ですから消費税を6.5円とすると合計で62.6円が税金のはずですね。1バーレルというのは158.98リットルですから1ドルが100円とすると原価はおよそ1リットル当たり91.9円なんですね、これに経費や利益をプラスして私が昨日車に入れた時の値段128円になっているというのがガソリン価格の仕組みのはずです。
そうすると経費プラス利益は128−91.9=36.1円となっているのです。この数字に注目すればよいわけですが私は今の情勢からみてさらに20円ぐらいは下がるのではないかと見ています。流通経路の中で誰かがものすごく儲けているのだと思います、それが元売りなのかガソリンスタンドなのか運送や管理部分の経費なのか調べればすぐにわかるはずです。要するに問題は税金と原油価格と各所の儲けで、どこを減らせるかということですね。まだまだガソリンや灯油の値段は下がりそうなことだけはわかりました。値下げ圧力が適正に効いて少しでも安くなるとよいと思っています。

●今朝もラジオ深夜便を聞いていたら毎日1万歩は歩きなさい、魚を食べよ、相手を大切にと92歳の医者が話しておられました。本日もボケ防止に時事の話です、田中宇さんは11月5日発のレポートで次のように書いています。「オバマは11月4日の選挙でさわやかに快勝した。多くの米国民が、これでブッシュ政権による無茶苦茶から脱却し、新たな時代が来ると期待している。しかし田中さんが見るところ、ブッシュ政権はすでに、金融財政・軍事・外交といった米国の覇権を支える何本もの大黒柱に「時限爆弾」的な破壊のシステムをセットし終わっている。これらの爆弾は、オバマ政権になってから爆発する。」
なんとも物騒な話ですが最近の日経新聞を読んでいるとどうも米国の経済は世界企業GEやGMも危なそうだという話が連日報道されています、本当に苦しいのですね。「米政府と連邦準備理事会(FRB)は10日、保険大手アメリカン・インターナショナル・グループ(AIG)への公的支援を全面的に見直すと発表した。1230億ドルの支援額を約1500億ドル(約15兆円)に拡大する。つなぎ融資に加え、保険会社向けで初めてとなる400億ドル(約4兆円)の資本注入を実施。不良資産の受け皿会社2社を設けて資産売却を促す。」前回の支援だけでは間に合わないということですね。次から次に税金を使うという話ですから大変なこと、そのうちたまらなくなった国民が怒り出すかも。
なんでこんな風になってしまったのでしょう、ブッシュ政権の戦争ごっこ政策の行き詰まりではないかと思うのですがもしかするとオバマさんもとんだ貧乏くじを引いたということになるのでしょうか。しかし前のラジオ深夜便の死生線を潜り抜けた医師の話を持ち出すまでもなく人間はどんな状態になっても生き延びてきた歴史は持っています。おそらくオバマ流の新しいシステムが開発されて再生の道をたどるのではないでしょうか。アメリカだけでは解決できないというのがオバマ流ですから日本にもいろいろ波及しますね。


私のアルバム
うちの富有柿が甘い実をいっぱいつけてくれました。実際はもっともっといっぱいなりましたですよ。今年はどこの家でも柿は豊作だったようです。2枚目の写真はみかも山の催事場に飾ってあった柿を使った生け花ですがなかなか面白いですね。